*《&ruby(じゅうにしし){十二獣};の&ruby(そうこく){相剋};》 [#top]
 永続罠
 「十二獣の相剋」の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
 (1):このカードが魔法&罠ゾーンに存在する限り、
 自分の「十二獣」XモンスターがX素材を取り除いて効果を発動する場合、
 取り除くX素材を自分フィールドの他のXモンスターから取り除く事ができる。
 (2):墓地のこのカードを除外し、自分フィールドの「十二獣」Xモンスター2体を対象として発動できる。
 対象のモンスター1体を、もう1体の下に重ねてX素材とする。
//英語名未表記カード 英語名を表記したらこの部分は削除

 [[マキシマム・クライシス]]で登場した[[永続罠]]。~
 [[十二獣]]の[[エクシーズ素材]]を取り除く[[効果]]を他の[[エクシーズモンスター]]に肩代わりさせる[[効果]]、[[墓地]]の自身を[[コスト]]に[[フィールド]]の[[十二獣]][[エクシーズモンスター]]2体のうち、片方をもう片方の[[エクシーズ素材]]にする[[効果]]を持つ。~

-相剋(相克)については[[《相克の魔術師》]]を参照。 ~

-[[イラスト]]では喧嘩をする[[《十二獣ハマーコング》]]と[[《十二獣ライカ》]]、2人を仲裁する[[《十二獣クックル》]]が描かれている。~
「犬猿の仲」という諺のように犬と猿は仲の悪い者、対立する者の象徴とされており、「相剋」というネーミングはそこに由来していると思われる。~
[[《十二獣クックル》]]が仲裁役であるのは干支の並びで申と戌の間に酉があるためだろうか。~
ちなみに、[[十二獣]]のモデルである十二支の説話にも、お釈迦様のもとに向かう犬と猿が鉢合わせて喧嘩し、鶏がそれを仲裁するという場面が描かれるものが多い。~

--一方で背景では[[《十二獣タイグリス》]]が笑顔で飛びついてくるのを[[《十二獣ドランシア》]]が押しのけている風景が描かれている。~
「[[竜虎相搏つ>《竜呼相打つ》]]」という諺のように竜と虎は強豪同士が勝敗を争う際の例えとされているが、この[[イラスト]]ではむしろ親しい間柄であるように見える。~


//-原作・アニメにおいて―~

//-コナミのゲーム作品において―~

**関連カード [#card]
-[[十二獣]]

―[[イラスト]]関連
-[[《十二獣ハマーコング》]]
-[[《十二獣ライカ》]]
-[[《十二獣クックル》]]
-[[《十二獣タイグリス》]]
-[[《十二獣ドランシア》]]

//**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck]
//-[[【】]]

**収録パック等 [#pack]
-[[マキシマム・クライシス]] MACR-JP071

//**FAQ [#faq]
//***(1)の効果について [#faq1]
//Q:~
//A:

//質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。
//記述する場合、「事務局に電話で回答をもらった日付」「回答メールに記載された日付」「公式データベースに回答が掲載された日付」を(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。
//未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。
//ルールやカードの処理等についての質問は、公式サイトの「遊戯王カードデータベース」で調べるか、ルール質問BBSを利用してください。

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