通常罠 (1):自分フィールドの「十二獣」Xモンスター1体を対象として発動できる。 デッキから「十二獣」モンスター1体を選び、そのXモンスターの下に重ねてX素材とする。 (2):墓地のこのカードを除外し、自分の墓地の「十二獣」カード5枚を対象として発動できる(同名カードは1枚まで)。 そのカード5枚をデッキに加えてシャッフルする。 その後、自分はデッキから1枚ドローする。 この効果はこのカードが墓地へ送られたターンには発動できない。
レイジング・テンペストで登場した通常罠。
十二獣のエクシーズ素材を増やす効果、墓地の自身をコストに墓地の十二獣をデッキに戻してドローする効果を持つ。
(1)の効果はデッキの十二獣モンスターをエクシーズ素材にできる効果。
十二獣のエクシーズ素材を補えるだけでなく、十二獣エクシーズモンスターの強化にもつながる。
《十二獣ヴァイパー》と同様にダメージステップに発動することはできないが、コンバットトリックのように扱える。
また、十二獣が素材となっている場合の効果も使えるようになり、《十二獣モルモラット》をエクシーズ素材として展開できる。
(2)の効果は十二獣モンスター限定の《貪欲な瓶》。
5枚を対象にするとあるが、同名カードは1枚までなので実質的には5種類の十二獣をデッキに戻すことになる。
十二獣には重ねられるエクシーズモンスターが4体存在するので十二獣モンスター1体を召喚した後それらを重ね、墓地へ送られるだけで条件満たす。
―墓地のカードをデッキに戻し、ドローする効果は《貪欲な壺》を参照
―イラスト関連