効果モンスター 星８/地属性/獣戦士族/攻3800/守1200 このカードは、自分の手札・フィールド・墓地から 獣戦士族モンスター１体と機械族モンスター１体をゲームから除外し、 手札から特殊召喚する事ができる。 このカードが戦闘を行う場合、相手プレイヤーが受ける戦闘ダメージは０になる。
Ｖジャンプ(2008年4月号) 付属カードで登場した地属性・獣戦士族の最上級モンスター。
自身を特殊召喚する召喚ルール効果と、戦闘ダメージを与えられないデメリットの永続効果を持つ。
相手に与える戦闘ダメージを０にする効果の影響で折角の高攻撃力を生かせない部分がある。
よって、《スキルドレイン》や《神禽王アレクトール》を利用してデメリットを無くした状態でアタッカーにするといいだろう。
《スキルドレイン》下で強力となる《不屈闘士レイレイ》・《神獣王バルバロス》・《可変機獣 ガンナードラゴン》や、《スキルドレイン》下でも問題なく機能する《サイバー・ドラゴン》・《ジェネティック・ワーウルフ》とは種族的にシナジーする。
自身と《神獣王バルバロス》がレベル８な点を生かし、《トレード・イン》を使うとコストを確保しやすいだろう。
《スキルドレイン》ではなく《愚鈍の斧》を採用すると攻撃力は4800に達し、一撃で相手のライフポイントを半分以上削り取る超火力となる。
《ビーストライザー》や《異次元からの帰還》を絡めると１ターンキル圏に達する。
《スキルドレイン》系を利用しないで活用する場合、《強制転移》で送りつけリクルーターで自爆特攻を繰り返すなどが考えられるが、基本的にディスアドバンテージが大きく机上論の域を出ない。
その攻撃力と召喚条件から単体除去としての運用も可能だが、やはり攻撃宣言を介する分妨害されやすい。
しかしチェーンブロックを作らないので《スターダスト・ドラゴン／バスター》《神光の宣告者》等を単体で除去できるという利点にもなり得る。
また、《終焉の王デミス》と組み合わせ１ターンキルを狙うのも考えられる。
手順は以下の通り。
ただし、《冥府の使者ゴーズ》や《トラゴエディア》、１ターンキルの天敵《クリボー》には注意が必要である。
Ｑ：通常召喚は可能ですか？
Ａ：可能です。
Ｑ：特殊召喚する効果の種別は何ですか？
Ａ：この効果はチェーンブロックが作られず、召喚ルール効果になります。(08/02/21)
Ｑ：モンスタートークンを除外してこのカードを特殊召喚できますか？
Ａ：はい、特殊召喚できます。(10/06/16)
Ｑ：裏側表示の機械族や獣戦士族を除外してこのカードを特殊召喚できますか？
Ａ：いいえ、できません。(10/06/16)
Ｑ：《スキルドレイン》発動中ならば戦闘ダメージを与えることはできますか？
Ａ：はい、相手に戦闘ダメージを与えます。(08/02/21)
Ｑ：このカードに《メテオ・ストライク》を装備させ、守備表示モンスターを攻撃した場合相手に戦闘ダメージを与えますか？
Ａ：貫通ダメージは戦闘ダメージなので、ダメージを与える事ができません。(10/09/02)