通常罠 自分と相手フィールド上に表側表示で存在する全てのモンスターの表示形式を変更する。
混沌を制す者で登場した通常罠。
お互いのフィールド上に存在する表側表示モンスターの表示形式を全て変更する。
《イタクァの暴風》とは異なり、お互いのモンスターに効果が及ぶ。
自分のターンで使う場合、発動前にモンスターを守備表示に変更しておけば影響を回避できる。
相手ターンに使う場合は相手の攻撃を妨害することが主な使い方なので、自分のターンで表示形式を元に戻せば、あまり問題はない。
《エネミーコントローラー》等で守備表示にされた自分のモンスターを即座に攻撃表示に出来る点では《イタクァの暴風》に勝っている。
表示形式を変更するカード全般に共通することだが、守備力の低いものが多いレベル5・6のモンスターの多くを戦闘で破壊しやすくなる。
《ドリーム・ピエロ》や《ブレードラビット》とコンボすればモンスター除去として働くほか、《シールドクラッシュ》や《忍者マスター SASUKE》等の汎用性の高いカードと組み合わせることもできる。
相手の《聖なるバリア−ミラーフォース−》にチェーンすることで自分の攻撃モンスターを守ることも可能。
地味ながら様々な使い方のできるカードである。
このカードの絶好のカモは《スケープ・ゴート》であろう。
【フィフティ・フィフティ】では攻撃表示とした《おジャマトリオ》を標的としてダメージを与えるコンボができる。
―重力に関するカード