リンク・効果モンスター リンク３/光属性/機械族/攻1000 【リンクマーカー：左上/左下/右下】 リンクモンスター以外のモンスター３体 このカード名の(2)の効果は１ターンに１度しか使用できない。 (1)：このカードの攻撃力は、このカードのリンク素材としたモンスターの元々のレベル・ランクの合計×１００アップする。 (2)：このカードの攻撃力以下の攻撃力を持つ、 リンクモンスター以外の相手フィールドのモンスター１体を対象として発動できる。 そのモンスターを破壊する。 このカードがＸモンスターを素材としてリンク召喚していた場合、 さらに破壊したモンスターの元々の攻撃力の半分のダメージを相手に与える。
WORLD PREMIERE PACK 2021で登場した光属性・機械族のリンクモンスター。
リンク素材にしたモンスターの元々のレベル・ランクに応じて自己強化する効果、自身の攻撃力以下のリンクモンスター以外のモンスターを破壊し、エクシーズモンスターをリンク素材とした場合、破壊したモンスターの元々の攻撃力の半分の効果ダメージを与える効果を持つ。
リンク素材はリンクモンスター以外のモンスター３体であり、そのモンスターのレベル（ランク）により(1)の自己強化値及びそれにより(2)の破壊範囲が決定する。
そのため、できる限り高レベル（ランク）のモンスターをリンク素材にしたいが、その場合リンク召喚自体が重くなりがちである。
《No.99 希望皇ホープドラグナー》?はNo.1~100までのXモンスターをEXデッキから特殊召喚出来るが発動するターンは「自分はXモンスターしかEXデッキから特殊召喚出来ない」制約を持つが、
《星遺物からの目醒め》により相手ターンにリンク召喚を行うことは可能で有る為、
《No.97 龍影神ドラッグラビオン》?を�仝�果にてX召喚したのちドラッグラビオンの��効果で《CiNo.1000 夢幻虚光神ヌメロニアス・ヌメロニア》?をX召喚することで攻撃力4400の状態でリンク召喚することができるコンボも存在する。
高レベルモンスターを素材に含むなら《混沌の戦士 カオス・ソルジャー》など別のモンスターを出す方が良い場合もある。
無理に(1)の効果での強化を大きくすることを狙うよりは、他のカードの効果で強化するほうが高攻撃力を得やすいだろう。
また、エクシーズモンスターをリンク素材にすることで、(2)の効果にバーン効果が付与される。
エクシーズモンスターをリンク素材にすると更に消費がかさむため、特殊召喚効果を持つエクシーズモンスターなどを上手く活用し消費を軽減したい。
例えば《聖刻龍王−アトゥムス》から《レッドアイズ・ダークネスメタルドラゴン》をリクルートしエクシーズ素材を蘇生しリンク素材にすれば、エクシーズモンスターをリンク素材にしつつ2200の自己強化が可能。
(1)は自己強化効果。
上述の通り自己強化を大きくしようとするとリンク召喚が重くなる。
倍率も低く、レベル４×３体程度では攻撃力2200と(2)の除去範囲に不安が残る。
攻撃力3000以上を狙うなら合計は20以上必要であり、最上級モンスターが少なくとも２体は必要になる。
(2)はこのカードの攻撃力以下のリンクモンスター以外の相手モンスターを破壊する効果。
破壊範囲が自身の攻撃力に依存するため、どうにか強化して相手の大型モンスターの除去を狙いたい。
耐性の類も持たないため、１ターンの使い切りとして《リミッター解除》で強化するのも良い。
さらにエクシーズモンスターをリンク素材にした場合にはそのモンスターの元々の攻撃力の半分のバーンがつく。
除去後の攻撃制限などもないため、除去とバーンからの攻撃により相手のライフを大きく削れるだろう。
あるいは、素材で攻撃を行った後にメインフェイズ２で残ったモンスターを処理する使い方もあり、終盤ではバーンでエンドカードにもなり得る。
自身の強化ではなく相手モンスターの攻撃力を下げるという方法でも破壊範囲を広げられる。
後半のバーンは元々の攻撃力を参照するため、弱体化させても問題ない。