*《&ruby(めじゃしん){女邪神};ヌヴィア/Nuvia the Wicked》 [#b7bb622f]
 効果モンスター
 星4/闇属性/悪魔族/攻2000/守 800
 召喚された場合、このカードを破壊する。
 相手が1体でもモンスターをコントロールしていた場合、
 攻撃力は相手フィールド上のモンスター1体につき200ポイントダウンする。

 [[Spell of Mask −仮面の呪縛−]]で登場した[[闇属性]]・[[悪魔族]]の[[下級モンスター]]。~
 [[召喚]]では[[破壊]]され、[[攻撃力]]がダウンする[[デメリット]][[アタッカー]]。~
 なお、[[効果]]は2つとも[[永続効果]]([[チェーンブロック]]を作らない)である。

 [[反転召喚]]は[[守備力]]の低さにより困難、かといって[[特殊召喚]]してまでこのカードを使う理由がない。~
 [[《スキルドレイン》]]で全ての[[デメリット]]が消滅し、[[《魔のデッキ破壊ウイルス》]]の媒体にすることができるものの、同じことをするなら[[《ジャイアント・オーク》]]や[[《ダーク・ヒーロー ゾンバイア》]]、[[《アックス・ドラゴニュート》]]を使ったほうが良い。~
 [[召喚]]された瞬間[[破壊]]されるので[[《ダーク・ネクロフィア》]]の[[コスト]]にならないこともないが、無論効率は悪い。~
 [[自壊]]は[[誘発効果]]ではなく[[永続効果]]なので、[[《エンペラー・オーダー》]]を活用することすらできない。

-余談ではあるが、このカードは初登場時[[ウルトラレア>Ultra]](1/3の確率で[[パラレルレア>Parallel]])であった。~
しかし、[[DUELIST LEGACY Volume.3]]では[[レア>Rare]]、[[BEGINNER'S EDITION 1]]では[[ノーマル>Normal]]と、原作で使用されはしたが使いにくい[[効果]]ゆえか、[[レアリティ]]は下がり続けている。~

-原作・アニメにおいて―~
原作の「遊戯&海馬vs光の仮面&闇の仮面」戦で闇の仮面が[[召喚]]。~
光の仮面の[[《弱体化の仮面》]]の力を借り、[[《青眼の白龍》]]を倒そうとするが…。~
ちなみに原作ではこのカードは[[効果]]なしの[[レベル]]4[[攻撃力]]2000の[[モンスター]]であった。~
さすがに強すぎたのか[[デメリット]][[モンスター]]になったのだが…。~
なお、アニメでは2期のOPで[[《シャイン・アビス》]]、[[《ハンニバル・ネクロマンサー》]]と共に登場している割に[[デュエル]]では登場せず、代わりに[[《ホーリー・ドール》]]が使用されている。~
[[攻撃]]名は「光の砲撃」。

-コナミのゲーム作品において―~
GBのDMシリーズでは[[効果]]を持たない[[モンスター]]として登場し、オリジナルの[[テキスト>フレイバー・テキスト]]が存在する。~
「過去の恨みを晴らすため邪神に魂を売り渡した人の姿」と書かれている。

**関連カード [#f61e34e5]
-[[《ボアソルジャー》]]

**収録パック等 [#ea53163f]
-[[BEGINNER'S EDITION 1]] BE1-JP216
-[[DUELIST LEGACY Volume.3]] DL3-051 &size(10){[[Rare]]};
-[[Spell of Mask −仮面の呪縛−]] SM-12 &size(10){[[Ultra]],[[Parallel]]};

//**FAQ [#u0aa6a34]
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