チューナー(効果モンスター) 星1/地属性/獣族/攻 100/守 100 1ターンに1度、自分フィールド上に存在する 植物族モンスター1体をリリースする事で、 相手フィールド上に表側表示で存在するカード1枚を選択して破壊する。 また、このカードが墓地に存在し、フィールド上に存在する植物族モンスターが破壊された時、 このカードを墓地から特殊召喚する事ができる。 この効果で特殊召喚されたこのカードは、フィールド上から離れた場合ゲームから除外される。
EXTRA PACK Volume 4で登場した地属性・獣族の下級モンスターのチューナー。
植物族をリリースする事で除去を行う効果と、植物族が破壊された時に自己再生できる効果を持つ。
1つ目の効果は、獣族である自身をリリースする事ができない。
しかし植物族は蘇生・トークン生成に長けた種族でもあるので、効果発動は十分狙っていけるだろう。
2つ目の効果は、《返り咲く薔薇の大輪》に類似した蘇生効果。
《返り咲く薔薇の大輪》と比較して、レベルに制限はないが、使用後は除外されてしまうので何度も使いまわすのは難しい。
任意効果である為タイミングを逃す事はありうるが、破壊が自分か相手かを問わない点は優れている。
《DNA改造手術》か《ナチュル・パイナポー》があれば、トークンや自身をリリースし相手のモンスターを破壊する事が出来る。
更に《王宮の鉄壁》があれば除外されない上、フィールドと墓地にこのカードが一枚ずつ存在していれば疑似的な破壊耐性を得る事もできる。
―イラスト関連
Q:ダメージステップで戦闘やカードの効果で破壊された時に発動できますか?
A:いいえ、発動できません。(11/09/17)
Q:フィールド上に存在するこのカードと植物族が同時に破壊され、このカードが墓地に送られた時にこのカードの効果を発動できますか?
A:いいえ、発動できません。(11/11/09)
Q:植物族が裏側表示のままカードの効果で破壊された時に発動できますか?
A:調整中(12/04/06)
Q:種族が変更され植物族になっている、元々の種族が戦士族のモンスターが破壊された時に発動できますか?
A:可能です。(11/12/12)