永続魔法 お互いのプレイヤーは攻撃力１０００以下のモンスターを特殊召喚する事ができない。
THE DUELIST GENESISで登場した永続魔法。
お互いに条件に当てはまるモンスターの特殊召喚が行えなくなるルール介入型カード。
《黄泉ガエル》・《ゾンビキャリア》・《レベル・スティーラー》等の優秀な低レベルモンスター、さらに《ダンディライオン》・《スケープ・ゴート》などによるトークンへのメタとして優秀。
また、《リミット・リバース》を発動不能にすることも可能。
ただし永続魔法であるため、チェーン発動されると止められないのが難点。
似た役割を持つ《王虎ワンフー》同様、ロービートや【ローレベル】等のデッキには刺さるだろう。
それぞれを比較した場合、こちらは召喚に対応せず適用範囲も狭いが、永続魔法であるため場持ちが良い。
あちらは召喚行為自体は可能であるために《クリッター》等を蘇生され、効果を再利用されてしまうので、相互互換と言ったところか。
―カードの名前?関連
―イラスト関連
Ｑ：《草原》発動中に、《草原》の効果によって攻撃力が1001以上になる、元々の攻撃力が1000以下の戦士族モンスターを特殊召喚する事はできますか？
Ａ：できません。フィールド以外にあるときの数値で考えます。(08/05/29)
Ｑ：このカードの発動中、《魔の試着部屋》等の「特殊召喚するモンスターの攻撃力が未確定」なカードを発動できますか？
Ａ：発動できます。(10/09/05)
Ｑ：では、このカードが発動されている時に《名推理》《モンスターゲート》を発動し、攻撃力1000以下の通常召喚できるモンスターをめくった場合、どう処理しますか？
Ａ：めくったカードを全て墓地に送り、処理を終了します。（10/09/05）