《城之内》

キャラクターカード
あなたのコントロールするモンスターが戦闘に参加するたび、
そのモンスターの攻撃力は800ポイントアップする。
あなたのコントロールするモンスターは
召喚したターンに攻撃に参加することはできない。

 ザ・ヴァリアブル・ブック3 付属カードで登場したキャラクターカード
 あらゆるモンスター《レジェンド・デビル》に似た感覚でパワーアップするのは流石に強い。
 《太陽の書》などで召喚せずにモンスターを並べるか、《つまずき》《怨霊の湿地帯》を採用したい。
 また、デメリットを共有できるため【トゥーン】にも問題なく投入可能。
 連続で攻撃が出来るカードと組むと大幅に攻撃力が上がる。

 戦闘に参加なので攻撃を受けた時も強化される。

 勿論、公式大会においては使用不可である。
 使う時は、友達との確認の上で使おう。

基本的に戦士族デッキを使うが、自分の運に自信があるのかギャンブルカードを好んで使う。
特にアニメでは恐ろしい強運を発揮し、サイコロを振れば大抵希望する最低目以上が出る。
初期こそ杏子にも負けるレベルだったが、その後は「決闘王国」や「バトルシティ編」で華々しい戦績を収める。
にも関わらず普段の軽いノリからか、対峙した相手からは不当に低く見られ嘗められる事もしばしばある。
特に海馬からは「負け犬」「馬の骨」「実験ネズミ」「雑魚」「凡骨」などと散々な呼ばれ方をされていた。
しかし対マリクで善戦をしたために、ようやく決闘者と認められた。
なお、「決闘王国」や「バトルシティ」共に正式な参加手順は踏んでいない。

デュエル序盤では気合いが空回りする事も多いスロースターター。
原作で、唯一手札事故を起こした人物でもある。
(アニメを除き)《死者蘇生》等のレア度の高い制限カードは所持していないなど、ギャンブルにおける強運以外は比較的、現実寄りに近い決闘者。
原作では「実力はあるが評価されない決闘者」といった感じだったが、アニメではデュエルモンスターズ界伝説の竜「ヘルモス」に選ばれ、アニメGXではペガサスが「5指に入るデュエリスト」と語っている。

関連カード

―《城之内》の姿が見られるカード

収録パック等