*《城之内》 [#g1416efa]
 キャラクターカード
 あなたのコントロールするモンスターが戦闘に参加するたび、
 そのモンスターの攻撃力は800ポイントアップする。
 あなたのコントロールするモンスターは
 召喚したターンに攻撃に参加することはできない。
//英語名未表記カード 英語名を表記したらこの部分は削除

 [[ザ・ヴァリュアブル・ブック3 付属カード>書籍付属カード#f2292945]]で登場した[[キャラクターカード]]。~

 あらゆる[[モンスター]]が[[《レジェンド・デビル》]]に似た感覚で[[強化]]される。~
 [[《太陽の書》]]等で[[召喚]]せずに[[モンスター]]を並べるか、[[《つまずき》]]や[[《怨霊の湿地帯》]]を採用したい。~
 また、[[デメリット]]を共有できるため[[【トゥーン】]]にも問題なく投入可能。~
 連続で[[攻撃]]が出来る[[カード]]と組むと大幅に[[攻撃力]]が上がる。~

-[[攻撃力]]が上がるタイミングは不明である。

-[[反転召喚]]・[[特殊召喚]]なら[[デメリット]]は発生しない。

-[[戦闘]]に参加する事が条件なので、[[攻撃]]を受けた時も[[強化]]される。

-原作・アニメにおいて―~
フルネームは城之内克也。~
(原作漫画では城之内友也と誤植があった。また東映版アニメでは城之内達彦となっている。)~
当初は悪友の本田ヒロトと共に主人公の武藤遊戯をいじめていたが、ある一件を機に無二の親友となる。~
作中で「中坊で新聞配達する無法者」と称されているが、これは父親が飲んだくれて働かないので生活費を自分で工面しているため。~
そんな彼が[[ギャンブル]][[カード]]を使うのはとても似合っているのかもしれない。~
因みに学校の許可無しでハンバーガーショップでバイトをしている杏子とは違って、城之内の新聞配達のバイトは学費の為でもあるので、特別に学校の許可をもらっている。~
//↑アニメでの御伽初登場時にて、杏子と城之内の学校での会話より
苦学生ではあるが、靴に10万(結果的に半額になったが)以上出す金はあるようだ。~
王国編では盲目の妹の静香の治療費のために賞金を手に入れると誓っていた。~
ちなみに、[[それ以前に上記の理由で賞金を手に入れるためにテレビ番組に参加したこともある>《マインド・オン・エア》]]。~
~
デュエルの腕は初期こそ杏子にも負けるレベルだったが、その後は「決闘王国」や「バトルシティ」で華々しい戦績を収める。~
にも関わらず普段の軽いノリからか、対峙した[[相手]]からは不当に低く見られ嘗められる事もある。~
特に海馬からは「負け犬」「[[馬の骨>《馬の骨の対価》]]」「実験ネズミ」「雑魚」「[[凡骨>《凡骨の意地》]]」等と散々な呼ばれ方をされていたが、対マリク戦で善戦したために、ようやく決闘者と認められた。~

---なお、「決闘王国」と「バトルシティ」の2つの大会では、共に正式な参加手順は踏んでいない。~
「王国」では遊戯からスターチップを分けてもらって乗船資格を無理やり満たし、グローブはインセクター羽蛾から分捕っている。~
「バトルシティ」ではそもそも海馬コーポレーションの参加規定を満たしていなかったが、彼の[[《真紅眼の黒竜》]]に目を付けたグールズの下部構成員がデータを改ざんし、参加資格を得ている。~
ちなみに「R」でも、デュエルディスクは遊戯に敗北したティラ・ムークの物を借用している。~
(その後キースのブラック・デュエルディスクを分捕り、事件終了後にティラに返礼として渡した。)~

--[[デュエル]]序盤では気合いが空回りする事も多いスロースターター。原作では唯一[[手札事故]]を起こした人物でもある。~
[[【戦士族】]]と共に、自分の運に自信があるのか[[ギャンブル]][[カード]]を好んで使う。~
特にアニメでは恐ろしい強運を発揮し、[[サイコロ]]を振れば大抵希望する最低目以上が出る。~
アニメを除き[[《死者蘇生》]]等のレア度の高い[[制限カード]]は所持していない等、[[ギャンブル]]における強運以外は比較的、現実寄りに近い。~
原作では「実力はあるが評価されない決闘者」といった感じだったが、アニメではデュエルモンスターズ界伝説の竜「ヘルモス」に選ばれ、アニメGXではペガサスが「5指に入るデュエリスト」と語っている。~

--遊戯に貰った[[《時の魔術師》]]やアンティで入手した[[《真紅眼の黒竜》]]などを始めとして、他人から得た[[カード]]もよく使用するなど、決闘者の絆と友情を大切にする性格が描かれている。~
---一方、「R」では(演出上の都合から)「王国編」での「対キース戦」後、キースが失踪したのをいいことに[[《時の機械−タイム・マシーン》]]を''勝手に''拝借していたことが明らかとなった。~
(キースとの再戦後に返しているが、「対北森玲子戦」での言動と共に、読者から度々指摘される点となっている。)~

--[[相手]][[モンスター]]の[[コントロール]]を得た際は[[攻撃]]名に「城之内〜」と名付ける。~
[[《溶岩魔神ラヴァ・ゴーレム》]]に至っては、マリクの発言を無視して勝手に名付けた。~
---[[《溶岩魔神ラヴァ・ゴーレム》]](ゴーレム・ボルケーノ→城之内ファイヤー)~
---[[《デモニック・モーター・Ω》]](城之内クラッシャー)~

--[[《真紅眼の黒竜》]]や[[《ベビードラゴン》]]、[[《千年竜》]]等を使うためか、Vジャンプでは[[ドラゴン族]]使いと紹介されていた。~
実際には上記の通り、[[【戦士族】]]寄りの[[デッキ]]を使う。~

--英語版GXにおいて「SAL」の名前が「Wheeler(城之内)」に変更されていた。~
--アニメ5D's第14話に彼によく似たデュエリストが出てきたが、英語版アニメによると彼の従兄弟だといわれていた(真意は不明)。

--[[《真紅眼の不死竜》]]、[[《ギルフォード・ザ・レジェンド》]]、[[《フェニックス・ギア・フリード》]]など彼の使用した[[モンスター]]の亜種が[[ストラクチャーデッキ]]の看板[[モンスター]]をよく務めている。

**関連カード [#y656c195]
-[[《遊戯》]] 
//-[[《城之内》]] 
-[[《海馬》]] 
-[[《ペガサス》]]

-[[《凡骨の意地》]]
-[[《凡人の施し》]]
-[[《馬の骨の対価》]]
-[[《炎の剣士》]](闇のゲーム時)

-[[ギャンブル]]

-[[《グラッジ》]]
-[[《逆巻く炎の精霊》]]
-[[《究極封印神エクゾディオス》]]~


-[[STRUCTURE DECK−城之内編−]]
-[[STRUCTURE DECK−城之内編− Volume.2]]

―《城之内》の姿が見られる[[カード]]
-[[《友情 YU−JYO》]]
-[[《結束 UNITY》]]~

**収録パック等 [#b8ced624]
-[[ザ・ヴァリュアブル・ブック3 付属カード>書籍付属カード#f2292945]]

//**FAQ [#q3cbea80]
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