*《&ruby(ふ){振};り&ruby(こやいば){子刃};の&ruby(ごうもんきかい){拷問機械};/Pendulum Machine》 [#e3c6ff10]
 通常モンスター
 星6/闇属性/機械族/攻1750/守2000
 大きな振り子の刃で相手をまっぷたつ!恐ろしい拷問機械。

 初期の[[Vol.7]]で登場した、[[闇属性]]・[[機械族]]の[[上級モンスター]]。~
 拷問機械の割には[[守備力]]の方が高い。~

 第1期の[[カード]]であるため、[[上級モンスター]]にも関わらず中途半端な[[ステータス]]である。~
 [[特殊召喚]]できる[[闇属性]]・[[機械族]]の[[レベル]]6[[モンスター]]では[[守備力]]が一番高いが、そういった条件が求められる[[デッキ]]はまず無い。~
 [[通常モンスター]]のサポートを使うにしても[[《A・O・J クラウソラス》]]を使ったほうがいいだろう。~

-収録パックは、[[Vol.7]]と[[LIMITED EDITION 2>LIMITED EDITION#w7b0232c]]であり、[[《TM−1ランチャースパイダー》]]と同じく、双方で[[イラスト]]が異なっている。~
また、[[LIMITED EDITION 2>LIMITED EDITION#w7b0232c]]では[[ウルトラレア>Ultra]]仕様になっている。~

-ヴァリュアブルブック2では「口を割る前に死ぬんじゃないか?」とツッコミを入れられている。~
原作などの描写を考えると、拷問というよりは単なるギロチンのように見える。~
あるいは、[[相手]]にその恐ろしい姿を見せることにより自白を促す、アイアンメイデンのような存在なのか。~


-原作・アニメにおいて―~
「王国編」における「城之内vsキース」戦にてキースが使用。~
原作のキースの[[機械族]][[モンスター]]は全て対魔法装甲を備えており、自身も魔法攻撃を[[無効]]化する能力を持っていた。~
[[守備表示]]の[[《格闘戦士アルティメーター》]]を[[戦闘破壊]]、魔法攻撃とされている[[《魔導騎士ギルティア》]]の[[攻撃]]をはじき返した。~
[[攻撃]]名は敵を巨大な手でつまんで刃で真っ二つにする「[[断砕処刑>《処刑人−マキュラ》]]」。~
最終的に[[《ガルーザス》]]に[[戦闘破壊]]され、自身が真っ二つにされた。~


-コナミのゲーム作品において―~
DM4におけるバンデット・キースの[[デッキ]]では有能な[[上級モンスター]]。~
[[生け贄]]が1体必要な[[レベル]]5〜6の[[モンスター]]の上限能力値は2000なので、この[[カード]]は上限いっぱいの非常に高い[[守備力]]を誇る。~
また[[機械族]]は悪魔魔族が多く、白魔族1枚で一網打尽にされる傾向にあるが、この[[カード]]はその白魔族に強い黒魔族になっていた。~
[[《魔導騎士ギルティア》]]も白魔族なので、原作の展開が再現できるようになっている。~
--[[遊戯王オンライン]]内では、[[LIMITED EDITION 2>LIMITED EDITION#w7b0232c]]の[[イラスト]]が世界大会ベスト16位の景品となっている。~


**関連カード [#q62cc9d5]
-[[《処刑人−マキュラ》]]

**収録パック等 [#n6416808]
-[[Vol.7]]
-[[LIMITED EDITION 2>LIMITED EDITION#w7b0232c]] WJ-08 &size(10){[[Ultra]]};