《振り子刃の拷問機械/Pendulum Machine》 †
通常モンスター
星6/闇属性/機械族/攻1750/守2000
大きな振り子の刃で相手をまっぷたつ!恐ろしい拷問機械。
Vol.7で登場した闇属性・機械族の上級モンスター。
拷問機械なので、攻撃力は高くない。
第1期のカードであるため、上級モンスターにも関わらず中途半端なステータスである。
一応、《サイコ・ショックウェーブ》で特殊召喚できるモンスターの中では最大値の《機動要犀 トリケライナー》に次ぐ守備力を持つが、実戦ではせいぜい表示形式変更効果に強いという程度の意味しかない。
通常モンスターのサポートカードや《サイコ・ショックウェーブ》を使う場合でも、攻撃力が高くA・O・Jのサポートカードにも対応する《A・O・J クラウソラス》を優先した方が強力だろう。
- ヴァリュアブルブック2では「口を割る前に死ぬんじゃないか?」とツッコミを入れられている。
原作などの描写を考えると、拷問というよりは単なるギロチンのように見える。
あるいは、相手にその恐ろしい姿を見せることにより自白を促す、アイアンメイデンのような存在なのか。
- 原作・アニメにおいて―
「決闘者の王国編」における「城之内vsキース」戦にてキースが使用。
原作のキースの機械族モンスターは全て対魔法装甲を備えており、自身も魔法攻撃を無効化する能力を持っていた。
守備表示の《格闘戦士アルティメーター》を戦闘破壊、魔法攻撃とされている《魔導騎士ギルティア》の攻撃をはじき返した。
攻撃名は敵を巨大な手でつまんで刃で真っ二つにする「断砕処刑」。
最終的に《ガルーザス》に戦闘破壊され、自身が真っ二つにされた。
攻撃名の読みは原作では「だんさいしょけい」だが、アニメでは「だんざいしょけい」。
英語版アニメでは真っ二つにする場面が放送コードに引っ掛かるためか演出が変更され攻撃名も「スラッシング・ブレイド・アタック」になっている。
- 真DM2でデッキリーダーにした際の台詞によれば、父はギロチン、母はアイアンメイデンとのことである。
関連カード †
収録パック等 †
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