*《振り出し/Back to Square One》 [#od0c25cb]
 通常魔法カード
 通常魔法
 手札を１枚捨てる。
 フィールド上のモンスター１体を持ち主のデッキの一番上に戻す。

　バウンス効果と、ドローロックを１枚でこなす通常魔法。~
　しかし、手札コストとこのカードの計２枚を消費するため、[[除去]]を狙えなければ確実に損をすることになる。~
　バウンス効果と、ドローロックを１枚でこなす通常魔法。《ブラック・コア》《死者への手向け》《鳳翼の爆風》の相互互換カード。~
　手札コストとこのカードの計２枚を消費するため、相手のモンスターに使っても確実に１枚のディスアドバンテージになる。~
　自分のモンスターに使った場合でも手札コストとこのカードとモンスターを失うため、３枚のディスアドバンテージになる。~

　デッキの一番上に戻してしまうために、自分のモンスターに使用できない点も厳しい。~
　《魔導戦士 ブレイカー》の効果の再利用や、《強制転移》で送ったモンスターの回収等ができないため、利便性は低い。~
　また、使いきりのバウンスカードでありながら、通常魔法である点が頂けない。~
　デッキの一番上に戻せるタイミングが自分のターンのメインフェイズのみで、防御に回すことができないためだ。~
　《ネフティスの鳳凰神》《ヴァンパイア・ロード》に対して多少有効とはいえ、再度召喚される可能性は残っており、それらの対策としては不完全。~
　《メタモルポット》を再利用するならば、ディスアドバンテージも気にならないかもしれないが、《強制脱出装置》でこと足りる。~

　どうしても使いたいならば、《徴兵令》や《デーモンの宣告》が入っている【天変地異コントロール】に入れ、《天変地異》をドローできなかった時の保険にするという手もある。~
　どうしても使いたいならば、《徴兵令》や《デーモンの宣告》が入っているデッキに投入するべき。~
　【天変地異コントロール】ならば、《天変地異》をドローできなかった時の保険にするという手もある。~

　結局、モンスターへのバウンスならば、発動タイミングを選ばない《強制脱出装置》の方が優秀なのが現実であろう。~
　また、《キラー・スネーク》や《深淵の暗殺者》の制限強化により、活用の難しいカードの１枚となった。~

-《キラー・スネーク》や《深淵の暗殺者》の制限強化により、活用の難しいカードとなった。~
現在では、通常魔法である点以外では《強制脱出装置》の下位互換として見ることができる。~
　~
　【ネフロード】対策に使われないこともないが、現状では《ブラック・コア》や、《次元の裂け目》《マクロコスモス》と破壊カードのコンボの方が優秀である。
-相互互換カードとの比較
--《ブラック・コア》よりも効果対象の範囲は広いが、わずかに再利用される可能性がある点で劣る。
--《死者への手向け》よりも破壊耐性を持つカードに有効な点で勝るが、わずかに再利用される可能性がある点で劣る。
--《鳳翼の爆風》よりも速攻性があり無効化され難いが、効果対象と発動タイミングの広さで劣る。

//-原作・アニメにおいて―~
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**関連カード [#x8ba888a]
-[[《強制脱出装置》]]

-[[《死者への手向け》]]
-[[《ブラック・コア》]]
-[[《鳳翼の爆風》]]
//-[[《振り出し》]]

-[[《強制脱出装置》]]

**収録パック等 [#v308f9c2]
-[[RISE OF DESTINY]] RDS-JP044
-[[EXPERT EDITION Volume.3]] EE3-JP104

**FAQ [#bbbb0196]
Ｑ．
Ｑ：~
Ａ：

Ａ．