(もり)番人(ばんにん)グリーン・バブーン/Green Baboon, Defender of the Forest》

効果モンスター
星7/地属性/獣族/攻2600/守1800
自分フィールド上に表側表示で存在する獣族モンスターが
カードの効果によって破壊され墓地へ送られた時、
1000ライフポイントを払って発動できる。
このカードを手札または墓地から特殊召喚する。

 Vジャンプ(2005年12月号開始) 半年間定期購読特典で登場した地属性獣族最上級モンスター
 獣族破壊された手札墓地から自身を特殊召喚する誘発効果を持つ。

 全体除去を受けた後でも、このカード特殊召喚することでフィールドががら空きになるのを防げるのは悪くない。
 より能動的にこのカードの効果を使いたい場合は、《野性解放》《おとぼけオポッサム》自壊効果を活用しよう。
 《ブラック・ローズ・ドラゴン》効果自分獣族を巻き込んでの発動も、能動的に使う有効な手段である。

 効果発動するために、ボード・アドバンテージ自己再生で取り返しているがライフ・アドバンテージを失っている点に注意。
 自身を特殊召喚する効果は、《D.D.クロウ》の脅威に晒されるものの、やはり手札よりも墓地発動特殊召喚するのが望ましい。

関連カード

―《森の番人グリーン・バブーン》の姿が見られるカード

このカードを使用する代表的なデッキ

収録パック等

FAQ

Q:《森の番人グリーン・バブーン》が破壊されたとき、効果でそのカード自身を蘇生できますか?
A:いいえ、できません。

Q:ダメージステップで《森の番人グリーン・バブーン》の効果発動させることができますか?
A:ダメージステップでは効果発動させることができません。(09/02/18)

Q:裏側表示獣族モンスターカードの効果破壊され、墓地へ送られた場合は《森の番人グリーン・バブーン》の効果発動しますか?
A:フィールド上で表側表示獣族モンスター破壊された場合でなければ《森の番人グリーン・バブーン》を特殊召喚する効果発動する事ができません。(09/02/20)

Q:装備魔法扱いや永続魔法扱いで自分フィールド上に存在する獣族モンスターカード破壊されたとき、特殊召喚できますか?
A:いいえ、できません。装備魔法扱いや永続魔法扱いのときは獣族としての情報がなくなっているため魔法&罠カードゾーン破壊されても効果発動しません。

Q:自分フィールド上の獣族以外の表側表示モンスター《DNA改造手術》効果獣族になっています。
  この場合、自分フィールド上のモンスター破壊された時、手札または墓地から《森の番人グリーン・バブーン》を特殊召喚することは可能ですか?
A:墓地へ送られたタイミングでは獣族以外の種族となるため、《森の番人グリーン・バブーン》を特殊召喚することができません。(09/02/20)

Q:《DNA改造手術》で別の種族になっている元々の種族獣族破壊され墓地へ送られた時に効果を使えますか?
A:いいえ、フィールド上で破壊された時点で獣族ではないので、墓地へ送られて獣族に戻っても発動できません。(09/02/20)

Q:獣族相手ターン破壊されたときも効果を使えますか?
A:はい、可能です。ただし、ダメージステップ破壊された場合は発動できません。
  そして、チェーン2で破壊されるなどして破壊の後に別処理が入る場合は、タイミングを逃す形となり発動できません。(09/02/18)

Q:同じタイミングで複数のこのカードの効果発動させることができますか?
A:同一のタイミングでは《森の番人グリーン・バブーン》は1枚しか効果発動させることができません。(10/04/08)

Q:獣族破壊され墓地へ送られたときに《道連れ》発動し、これにチェーンして《森の番人グリーンバブーン》の効果発動できますか?
A:調整中。(09/03/14)

Q:自分フィールド上に存在する《森の番人グリーン・バブーン》と獣族モンスターが同時に破壊された時、その《森の番人グリーン・バブーン》は効果発動できますか?
A:いいえ、できません。(10/09/17)

Q:自身の誘発効果発動した自分フィールド上の《スクラップ・キマイラ》《神の警告》によって破壊された場合、《森の番人グリーン・バブーン》は効果発動できますか?
A:はい、カウンター罠によって破壊された場合も効果発動できます。(13/01/28)

Q:上記の状況で、相手フィールド上に、《豊穣のアルテミス》が存在してドロー処理が入る場合、《森の番人グリーン・バブーン》は効果発動できますか?
A:はい、発動できます。(13/01/28)