深淵(しんえん)指名者(しめいしゃ)/Abyssal Designator》

通常魔法
1000ライフポイントを払う。種族と属性を1つずつ宣言する。
相手は宣言された種族・属性を両方とも満たすモンスターを
手札またはデッキから1枚墓地へ送る。

 SOUL OF THE DUELISTで登場した通常魔法
 相手デッキ手札から、宣言した種族属性を持つモンスター墓地へ送る

 相手の切り札、特に制限カード墓地へ送れば、デュエルを有利に運べる。
 しかし、2つの宣言両方を成功する必要があるので、相手デッキを慎重に見極めなければならない。
 また、フィールドに出されては遅いので、手札デッキにある内に宣言する必要がある。
 《サイバー・ドラゴン》狙いで光属性機械族宣言したら、《サイバー・ドラゴン・ツヴァイ》墓地へ送られ墓地融合を許してしまう危険性もある。

 該当モンスターがない場合、相手デッキ手札を全て確認できる。
 ディスアドバンテージは負わないといえ、ピーピングされるのは、使われた側からすれば腹立たしい。
 神属性炎族のようなあり得ない組み合わせを宣言し、わざとこれを狙う手もありかもしれない。

関連カード

イラスト関連

収録パック等

FAQ

Q:宣言した種族属性を満たすモンスターが存在しないと言われた場合、それを確認する事は出来ますか?
A:はい、相手手札デッキ確認できます。
  但し、該当のモンスター全てがフィールド上や墓地除外ゾーンなどに既に存在する場合は確認を行えません。
  例えば、1枚目の《深淵の指名者》で相手デッキ内容を確認した後に2枚目の《深淵の指名者》を発動した場合などが該当します。

Q:神属性炎族のような存在しない組み合わせの種族属性宣言できますか?
A:できます。
  その際、自分相手手札デッキ公開を求めることができます。(13/10/18)