通常魔法 自分の墓地から守備力200の 炎属性モンスターを可能な限り特殊召喚する。 この効果で特殊召喚したモンスターは このターンのエンドフェイズ時にゲームから除外される。
ANCIENT PROPHECYで登場した通常魔法。
守備力200の炎属性を可能な限り蘇生する効果を持つ。
墓地さえ肥えていればコストや発動条件もなく、通常魔法なので即座にモンスターを大量展開できる。
エンドフェイズに除外されるデメリットも、そのターン中に決着を付るかシンクロ素材やエクシーズ素材等にしてしまえば関係ない。
このカードが2枚ある状態ならば、1枚目に《ブラック・ローズ・ドラゴン》でリセット、2枚目以降で大量展開からの1ターンキルも難しくない。
また、《TG ハイパー・ライブラリアン》を含む複数回のシンクロ召喚を経由することで、ボード・アドバンテージを得ながらドロー加速も行える。
そこから2枚目3枚目のこのカードをドローできれば、さらなる展開が期待できるだろう。
その他、特化しなければ難しい《シューティング・クェーサー・ドラゴン》や《スカーレッド・ノヴァ・ドラゴン》のシンクロ召喚も狙える。
十分な爆発力を得るには墓地を肥やす必要があるが、【ラヴァル】では《炎熱伝導場》で容易に条件をクリアできる。
【陽炎獣】においても《陽炎獣 ペリュトン》のコストと効果により、短いターンで墓地を肥やしやすい。
唯一【フレムベル】においては専用の墓地肥やしの手段が無いため、ライトロードや《クリバンデット》に頼りたいところ。
ただしライトロードはこのカードが落ちる危険性もあるため注意したい。
いっそ特化してデッキの魔法・罠カードをこのカードのみにして、《魔導雑貨商人》に頼るのも手である。
【陽炎獣】は《陽炎獣 スピンクス》でカードの種類を当てやすくする点でも相性が良い。
【ジュラック】では除外されるデメリットを《ディノインフィニティ》で強化値としても使える。
―イラスト関連
―特殊召喚可能なモンスターは《フレムベルカウンター》を参照。
Q:対象をとりますか?
A:いいえ、対象をとりません。(12/02/19)
Q:特殊召喚されたモンスターがフィールドを離れた場合、除外されますか?また、裏側守備表示にされた場合除外されますか?
A:いいえ、除外されません。(09/06/14)
Q:《王宮の鉄壁》がフィールド上に存在する場合、このカードを発動できますか?
A:はい、発動できます。(13/03/24)
Q:自分のモンスターカードゾーンにモンスターが存在せず、墓地には《フレムベル・デスガンナー》を含めて5体の守備力200の炎属性モンスターが存在しています。
この状況で、このカードを発動できますか?
A:その場合このカードを発動し、《フレムベル・デスガンナー》以外の特殊召喚可能なモンスターを可能な限り特殊召喚します。(13/04/18)
Q:このカードで特殊召喚したモンスターに《禁じられた聖槍》を発動した場合、《禁じられた聖槍》の効果を受けているモンスターはエンドフェイズ時に除外されますか?
A:《禁じられた聖槍》の効果が適用された場合でも、除外します。(14/04/02)
Q:自分のモンスターゾーンに2つ空きがある状況で、相手フィールドに《青眼の精霊龍》が存在し、自分の墓地に特殊召喚可能な守備力200の炎属性モンスターが2体以上存在する場合、自分はこのカードを発動できますか?
A:いいえ、発動できません。(16/05/29)