*《&ruby(リターン・オブ・レッドアイズ){真紅眼の鎧旋};/Return of the Red-Eyes》 [#top]
 永続罠
 「真紅眼の鎧旋」の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
 (1):自分フィールドに「レッドアイズ」モンスターが存在する場合、
 自分の墓地の通常モンスター1体を対象としてこの効果を発動できる。
 そのモンスターを特殊召喚する。
 (2):このカードが相手の効果で破壊され墓地へ送られた場合、
 自分の墓地の「レッドアイズ」モンスター1体を対象として発動できる。
 そのモンスターを特殊召喚する。
//英語名:http://www.ebay.com/itm/Return-of-the-Red-Eyes-CROS-ENAE4-Super-Rare-Limited-Edition-x1-/231608997696?pt=LH_DefaultDomain_0&hash=item35ecf8d740

 [[クラッシュ・オブ・リベリオン]]で登場した[[永続罠]]。~
 2種類の[[蘇生]][[効果]]を持つ。 ~
 [[自分]][[フィールド]]に[[レッドアイズ]]が存在する場合に[[墓地]]の[[通常モンスター]]を[[蘇生]]する[[効果]]、[[相手]]の[[効果]]によって[[破壊され>破壊された]][[墓地へ送られた]]場合に[[レッドアイズ]]を[[蘇生]]する[[効果]]を持つ。 ~

 (1)の[[効果]]により、[[フィールド]]に[[レッドアイズ]]がいれば[[自分]][[ターン]]・[[相手]][[ターン]]に1度ずつ[[通常モンスター]]を[[蘇生]]できる。~
 効率よく使うには、[[レッドアイズ]]を[[フィールド]]に出しつつ[[墓地を肥やす]]工夫が必要になる。~
 一番手っ取り早いのは[[《真紅眼融合》]]を使用する事で、[[《真紅眼の黒竜》]]扱いで[[融合モンスター]]を[[融合召喚]]しつつ、[[通常モンスター]]2枚を[[墓地へ送る]]事ができる。~
 [[《真紅眼の遡刻竜》]]と[[《真紅眼の飛竜》]]は[[下級モンスター]]な上に、[[レッドアイズ]]を[[蘇生]]する[[効果]]を持つため、条件の維持に貢献しやすい。~
 [[《E・HERO プリズマー》]]も、自身の[[効果]]で[[《真紅眼の黒竜》]]になりつつ、[[《真紅眼の黒竜》]]を[[墓地へ送る]]事が可能だが、[[相手]][[ターン]]まで持続しないので、この[[カード]]が[[発動]]可能な状態である必要がある。~
 (1)は、[[墓地]]の[[通常モンスター]]を[[蘇生]]する[[効果]]。~
 [[お互い]]の[[ターン]]に1度ずつ[[通常モンスター]]を[[蘇生]]できるが、[[自分]][[フィールド]]に[[レッドアイズ]]が存在しなければこの[[効果の発動]]はできない。~
 そのため、効率よく使うには[[レッドアイズ]]を[[フィールド]]に出しつつ、[[通常モンスター]]を[[墓地へ送る]]工夫が必要になる。~
 一番手っ取り早いのは[[《真紅眼融合》]]を使う事で、[[デッキ融合]]によって[[墓地を肥やし>墓地を肥やす]]ながら[[融合モンスター]]を[[《真紅眼の黒竜》]]扱いで[[融合召喚]]できる。~
 [[《レッドアイズ・インサイト》]]との相性も抜群であり、[[レッドアイズ]]を[[墓地へ送り>墓地へ送る]]つつ、この[[カード]]や[[《真紅眼融合》]]を[[サーチ]]できる。~
 [[通常召喚]]しやすい[[下級>下級モンスター]][[レッドアイズ]]を使うのも手で、またそれらは[[レッドアイズ]]を[[蘇生]]する[[効果]]も持っているため、条件の維持に貢献しやすい。~
 [[レッドアイズ]]以外でも、[[《E・HERO プリズマー》]]は[[《真紅眼の黒竜》]]を[[墓地へ送り>墓地へ送る]]、その[[ターン]]中[[《真紅眼の黒竜》]]の[[カード名]]を得る事が可能である。~
 しかし、[[相手]][[ターン]]まで[[効果]]が持続しないため、同時にこの[[カード]]が[[発動]]可能な状態である必要がある。~

 [[蘇生]]できるのは[[通常モンスター]]に限られるため、後半の[[効果]]にも対応する[[《真紅眼の黒竜》]]を[[蘇生]]させて[[エクシーズ素材]]に利用したり、[[レッドアイズ]]の[[デュアル]]を[[蘇生]]させ、[[再度召喚]]などを狙うとよい。~
 [[《真紅眼の黒竜》]]を[[フィールド]]に出す度に[[墓地]]の[[《デーモンの召喚》]]、または[[《メテオ・ドラゴン》]]を[[特殊召喚]]できるので、[[《EMトランプ・ウィッチ》]]により毎[[ターン]]の[[融合召喚]]を狙ってみるのも面白い。~
 [[蘇生]][[対象]]には、[[レッドアイズ]][[デュアルモンスター>デュアル]]や、[[レッドアイズ]]以外の[[通常モンスター]]も選択できる。~
 [[レッドアイズ]][[デュアルモンスター>デュアル]]を[[蘇生]]させ[[再度召喚]]を狙う、各種素材に使用するなど、様々な利用方法が考えられる。~
 [[フィールド]]に[[《真紅眼の黒竜》]]と[[融合素材]]を揃え、[[《EMオッドアイズ・ディゾルヴァー》]]や[[《EMトランプ・ウィッチ》]]により毎[[ターン]]の[[融合召喚]]を狙ってみるのも面白い。~

 (2)の[[効果]]は[[相手]]の[[除去]]で[[破壊された]]場合の[[蘇生]][[効果]]。~
 こちらは[[レッドアイズ]]の[[蘇生]]ができ、[[《レッドアイズ・ダークネスメタルドラゴン》]]なども[[蘇生]]が可能。~
 ただし、[[相手]]によって[[破壊]]され[[墓地へ送られた]]場合に限られるため、能動的な[[発動]]はできない。~
 [[バウンス]]・[[除外]]にも対処できないので、あくまで[[《サイクロン》]]などへの抑止力となる[[効果]]として認識したい。~
 (2)は、[[相手]]の[[効果]]によって[[破壊された]]場合に[[レッドアイズ]]を[[蘇生]]する[[効果]]。~
 こちらは[[レッドアイズ]]を指定しており、[[《レッドアイズ・ダークネスメタルドラゴン》]]などの[[効果モンスター]]も[[蘇生]]することが可能。~
 しかし、[[相手]]によって[[破壊され>破壊された]][[墓地へ送られた]]場合に限られるため、能動的な[[発動]]はできない。~
 [[バウンス]]・[[除外]]にも対処できないので、あくまで[[《ツインツイスター》]]などへの抑止力となる[[効果]]として認識したい。~

 [[《レッドアイズ・インサイト》]]との相性は抜群であり、[[レッドアイズ]]を[[墓地へ送りつつ>墓地へ送る]]この[[カード]]を[[サーチ]]出来る。~

-この[[カード]]の登場により、[[デッキ]]や[[墓地]]から[[特殊召喚]]できない[[《真紅眼の闇竜》]]も[[レッドアイズ]]に含まれるようになった。

-「リターン」という言葉が当てられていることから、「鎧旋」は「凱旋」と掛けているのだろう。~
[[イラスト]]は、[[《真紅眼の黒炎竜》]]に[[《黒鋼竜》]]が装備されている場面のようだ。~

//-原作・アニメにおいて―~

//-コナミのゲーム作品において―~
-コナミのゲーム作品において―~
デュエルリンクスでは、城之内(DSOD)に専用ボイスが付いている。

**関連カード [#card]
-[[レッドアイズ]]

―[[イラスト]]関連
-[[《黒鋼竜》]]

-[[《真紅眼の黒炎竜》]]

**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck]
-[[【真紅眼の黒竜】]]

**収録パック等 [#pack]
-[[クラッシュ・オブ・リベリオン]] CORE-JP072

**FAQ [#faq]
//***(1)の効果について [#faq1]
//Q:~
//A:

***(2)の効果について [#faq2]
Q:[[ダメージステップ]]に(2)の[[効果]]を[[発動]]できますか?~
A:はい、[[発動]]できます。(15/04/25)

//Q:《真紅眼の鎧旋》の[[カードの発動]]に[[チェーン]]して[[相手]]が[[《セイヴァー・スター・ドラゴン》]]の[[効果]]で《真紅眼の鎧旋》の[[カードの発動]]を[[無効]]にした場合、[[自分]]は《真紅眼の鎧旋》の(2)の[[効果]]を[[発動]]できますか?~
//A:[[調整中]]。(16/06/27)
//A:[[発動]]できません。(16/08/01)
//セイヴァー・スター・ドラゴンのページに移動

//質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。
//記述する場合、「事務局に電話で回答をもらった日付」「回答メールに記載された日付」「公式データベースに回答が掲載された日付」を(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。
//未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。
//ルールやカードの処理等についての質問は、公式サイトの「遊戯王カードデータベース」で調べるか、ルール質問BBSを利用してください。

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