効果モンスター 星7/闇属性/アンデット族/攻2400/守2000 このカードはアンデット族モンスター1体をリリースして 表側攻撃表示でアドバンス召喚する事ができる。 このカードが戦闘によってアンデット族モンスターを破壊し墓地へ送った時、 そのモンスターを自分フィールド上に特殊召喚する事ができる。
ストラクチャーデッキ−アンデットワールド−で登場した闇属性・アンデット族の最上級モンスター。
アドバンス召喚の際に必要なリリースを減らす召喚ルール効果と、戦闘破壊したアンデット族を自分フィールド上に特殊召喚する誘発効果を持つ。
最上級モンスターだが【アンデット族】なら上級モンスターと同じ感覚で使用できる。
カテゴリとステータスから《伝説の黒石》や《ピラミッド・タートル》でデッキから直接リクルートも可能。
種類は少ないが《ゾンビキャリア》とで《鬼岩城》や《浮鵺城》、《幻竜星−チョウホウ》をシンクロ召喚できるのも強みである。
しかし効果の方は相手依存であり、【アンデット族】寄りのデッキでなければ発動機会は非常に少ない。
能動的に使うためには《アンデットワールド》の採用や自分のアンデット族モンスターを《強制転移》で送りつける必要がある。
戦闘を経由する必要があるのも地味に厄介で、自身の攻撃力もそこまで高くない。
それでも他の類似効果とは違い、奪ったモンスターは即座に戦闘に参加できるのはこのカードの利点。
確実に攻撃を通すためにも《禁じられた聖槍》等のコンバットトリックや強化カードは必ず採用しておきたい。
―戦闘破壊したモンスターのコントロールを得るモンスターについては、《ジャッカルの霊騎士》を参照。
Q:《DNA改造手術》でアンデット族になった「元々の種族がアンデット族では無いモンスター」1体のリリースでアドバンス召喚できますか?
A:できます。(08/06/21)
Q:セットされているアンデット族モンスター1体のリリースでアドバンス召喚できますか?
A:はい、できます。(08/11/03)
Q:《DNA改造手術》でアンデット族になった「元々の種族がアンデット族では無いモンスター」を戦闘破壊した時効果を使えますか?
A:この効果は「フィールドでアンデット族のモンスターが戦闘破壊され」「墓地へ送られた時もアンデット族である」という事が条件です。
よってこの場合、後者が満たせないため効果を発動できません。(09/07/09)
Q:《アンデットワールド》でアンデット族になった「元々の種族がアンデット族では無いモンスター」を戦闘破壊した時効果を使えますか?
A:墓地でアンデット族のモンスターに対して効果を使えるので、効果を使えます。(08/06/21)
Q:《アンデットワールド》適用中に《ホルスの黒炎竜 LV6》を戦闘破壊した時、効果を使えますか?
A:この効果は「フィールドでアンデット族のモンスターが戦闘破壊され」「墓地へ送られた時もアンデット族である」という事が条件です。
よってこの場合、前者が満たせないため効果を発動できません。(09/07/09)