真実(しんじつ)()/The Eye of Truth》

永続罠
このカードがフィールド上に表側表示で存在する限り、
相手は手札を公開し続けなければならない。
相手はスタンバイフェイズ時、手札に魔法カードがある限り
1000ライフポイント回復する。

 Curse of Anubis −アヌビスの呪い−で登場した相手手札を見るカード。
 ピーピング効果は強いが、デメリットが厳しい。

 だが【シモッチバーン】では、相手次第とはいえ毎ターン1000ポイントのダメージを与える強力なカードとなる。
 一般のデッキにおける魔法カードの比率は大きく、手札魔法カードがない状況はごく稀である。
 魔法カードセットされると機能停止してしまうが、《砂塵の大竜巻》でピンポイントに破壊したり、《闇霊術−「欲」》ドローを促進するなど様々な工夫の余地がある。

 また、【シモッチバーン】以外でも【エクゾディア】等の特殊勝利系のコンボデッキでは採用されることがある。
 相手手札を恒久的に見られる上、相手ライフポイントを気にせずに勝利できるためである。
 《マインドクラッシュ》《強烈なはたき落とし》《異次元の指名者》などでコンボロックの阻害となるカードを叩き落とすことが可能になる。

関連カード

収録パック等

FAQ

Q:《真実の眼》が発動していて相手手札が公開されている時に、《検閲》の効果を発動することはできますか?
A:調整中(10/07/09)