永続罠 このカードがフィールド上に表側表示で存在する限り、 相手は手札を公開し続けなければならない。 相手はスタンバイフェイズ時、手札に魔法カードがある限り 1000ライフポイント回復する。
Curse of Anubis −アヌビスの呪い−で登場した相手の手札を見るカード。
ピーピング効果は強いが、デメリットが厳しい。
だが【シモッチバーン】では、相手次第とはいえ毎ターン1000ポイントのダメージを与える強力なカードとなる。
一般のデッキにおける魔法カードの比率は大きく、手札に魔法カードがない状況はごく稀である。
魔法カードをセットされると機能停止してしまうが、《砂塵の大竜巻》でピンポイントに破壊したり、《闇霊術−「欲」》でドローを促進するなど様々な工夫の余地がある。
また、【シモッチバーン】以外でも【エクゾディア】等の特殊勝利系のコンボデッキでは採用されることがある。
相手の手札を恒久的に見られる上、相手のライフポイントを気にせずに勝利できるためである。
《マインドクラッシュ》《強烈なはたき落とし》《異次元の指名者》などでコンボやロックの阻害となるカードを叩き落とすことが可能になる。
Q:《真実の眼》が発動していて相手の手札が公開されている時に、《検閲》の効果を発動することはできますか?
A:できません。(10/08/26)