*《&ruby(しんじつ){真実};の&ruby(め){眼};/The Eye of Truth》 [#n150243a]
 永続罠
 このカードがフィールド上に表側表示で存在する限り、
 相手は手札を公開し続けなければならない。
 相手はスタンバイフェイズ時、手札に魔法カードがある限り
 1000ライフポイント回復する。

 [[Curse of Anubis −アヌビスの呪い−]]で登場した[[永続罠]]。~
 [[ピーピング]]としては有用だが、普通の[[デッキ]]では毎ターン1000[[ライフ]]も[[回復]]されると厳しいので、それが気にならない[[デッキ]]で採用することになる。~

 [[【シモッチバーン】]]では、[[相手]]次第とはいえ[[バーン]][[カード]]のようになる。~
 [[手札]]に[[魔法カード]]がない状況も稀であり、[[セット]]されたら[[《砂塵の大竜巻》]]で[[破壊]]したり、[[《闇霊術−「欲」》]]で[[ドロー]]加速すれば良い。

 また[[【エクゾディア】]]等の[[特殊勝利]]を狙う[[デッキ]]では、[[相手]]の[[ライフポイント]]は関係ないので使いやすい。~
 嫌な[[カード]]を引かれたら、[[《マインドクラッシュ》]]や[[《強烈なはたき落とし》]]で[[手札破壊]]してしまえば良い。~
 [[《自爆スイッチ》]]・[[《活路への希望》]]との相性も抜群。

-カリスマデュエリスト最強決定戦準決勝第1試合においてデュエ・ルカが使用。~
[[《シモッチによる副作用》]]も場にあったにもかかわらず、カイザー海馬は何故か[[魔法カード]]を伏せなかった所為で[[ダメージ]]を受けている。~

-原作・アニメにおいて―~
「王国編」における「遊戯vs海馬」戦にて遊戯が使用。~
これにより海馬の[[《マジック・ランプ》]]のありかを探り、[[《死のマジック・ボックス》]]で[[破壊]]することに成功した。~
その時同時に[[手札]]にありながら[[召喚]]されない[[《青眼の白龍》]]の[[カード]]に遊戯は疑問を抱いていたが…~
原作は1ターンだけ[[手札]]を見れる[[魔法カード]]であり、「このカードに魅入られた者は[[手札]]をすべてさらけ出さねばならない」と言う原作特有の独特なテキストが書かれていた。~

--アニメ版では「真実の&ruby(まなこ){眼};」と読んでいた。

--漫画GXの「十代vs吹雪」戦において吹雪が使用。~
《The suppression PLUTO》の[[効果]]を確実に[[発動]]させるための布石とした。~
原作と同じく[[魔法カード]]であり、[[効果]]も原作と同じであった。~
ただしテキストは原作から変更され簡潔なものとなっている。

--DEATH-T編で双六から渡された[[デッキ]]に、この[[カード]]と類似した[[イラスト]]の[[カード]]が確認できる。

**関連カード [#o810264f]
-[[《正々堂々》]]

**収録パック等 [#x10a322d]
-[[BEGINNER'S EDITION 1]] BE1-JP074
-[[DUELIST LEGACY Volume.1]] DL1-098
-[[Curse of Anubis −アヌビスの呪い−]] CA-10
-[[STRUCTURE DECK−遊戯編− Volume.2]] SY2-051
-[[STRUCTURE DECK−遊戯編−]] YU-47
-[[STRUCTURE DECK−ペガサス・J・クロフォード編−]] PE-50

**FAQ [#vfcaff5e]
Q:[[ライフ]]を[[回復]]するのは[[お互い]]の[[スタンバイフェイズ]]ですか?~
A:[[相手]]の[[スタンバイフェイズ]]だけです。(10/11/13)~

Q:[[ライフ]]を[[回復]]する[[効果]]は[[チェーンブロック]]が作られますか?
A:はい、作られます。(11/04/10)

Q:複数枚[[発動]]することはできますか?~
A:できます。(10/09/26)~

Q:複数枚[[発動]]している場合、[[ライフ]]を[[回復]]する効果は重複しますか?~
A:重複します。(10/09/26)~

Q:《真実の眼》が[[発動]]していて[[相手]]の[[手札]]が公開されている時に、[[《検閲》]]の効果を[[発動]]することはできますか?~
A:できます。一度[[手札]]を[[シャッフル]]し、順番が分からないようにしてから[[《検閲》]]の効果処理を行ないます。(10/09/26)~