永続罠 このカードがフィールド上に表側表示で存在する限り、 相手は手札を公開し続けなければならない。 相手はスタンバイフェイズ時、手札に魔法カードがある限り 1000ライフポイント回復する。
Curse of Anubis −アヌビスの呪い−で登場した永続罠。
ピーピングとしては有用だが、普通のデッキでは毎ターン1000ライフも回復されると厳しいので、それが気にならないデッキで採用することになる。
【シモッチバーン】では、相手次第とはいえバーンカードのようになる。
手札に魔法カードがない状況も稀であり、セットされたら《砂塵の大竜巻》で破壊したり、《闇霊術−「欲」》でドロー加速すれば良い。
また【エクゾディア】等の特殊勝利を狙うデッキでは、相手のライフポイントは関係ないので使いやすい。
嫌なカードを引かれたら、《マインドクラッシュ》や《強烈なはたき落とし》で手札破壊してしまえば良い。
《自爆スイッチ》・《活路への希望》との相性も抜群。
Q:ライフ回復するのはお互いのスタンバイフェイズですか?
A:相手のスタンバイフェイズだけです。(10/11/13)
Q:ライフ回復する効果はチェーンブロックが作られますか?
A:はい、作られます。(11/04/10)
Q:複数枚発動できますか?
A:できます。(10/09/26)
Q:複数枚発動している場合、ライフ回復する効果は重複しますか?
A:重複します。(10/09/26)
Q:このカードにより相手の手札が公開されている時、《検閲》を発動できますか?
A:はい、できます。
一度手札をシャッフルし、順番が分からないようにしてから《検閲》の効果処理を行ないます。(10/09/26)
Q:このカードにより相手の手札が公開されている時、《魂を削る死霊》や《いたずら好きな双子悪魔》等の「手札をランダムに選択する効果」はどう処理しますか?
A:一度相手の手札を自分に見えないようシャッフルしてもらい、その状態でランダムにカードを選択します。
よって、手札を公開したまま効果処理を行う事はありません。(11/05/08)