通常魔法 「真実の名」は1ターンに1枚しか発動できない。 (1):カード名を1つ宣言して発動できる。 自分のデッキの一番上のカードをめくる。 宣言したカードだった場合、そのカードを手札に加える。 さらに、デッキから神属性モンスター1体を手札に加えるか特殊召喚できる。 違った場合、めくったカードを墓地へ送る。
MILLENNIUM PACKで登場する通常魔法。
デッキトップを当てれば、そのカードを手札に加え、追加で神属性のサーチかリクルートを行う効果を持つ。
通常魔法版の《デーモンの宣告》で、相性の良いカードやデッキはあちらを参照。
《デーモンの宣告》と比べるとデーモンのサポートカードに対応せず、通常魔法故に使い捨てとなるが、ライフコストが無く除去に強いため、このカードを優先するのも良いだろう。
【天変地異コントロール】など、元から相性の良いデッキで使用するか、デッキトップを操作できるカードと併用して採用することになる。
デッキトップを操作できるカードと併用する場合は他のカードとの投入枚数を上手く調整したい。
神属性のサーチ・リクルート効果があるため、《光の創造神 ホルアクティ》を狙うか、神属性モンスターをアタッカーとする構築が考えられる。
アドバンス召喚を狙う場合はリリース確保にもつながる《エッジインプ・シザー》を利用したい。
リクルートする場合、特殊召喚可能な神属性は《オシリスの天空竜》と《オベリスクの巨神兵》の2体のみなのでどちらかから選択することになる。
この2体はリクルートしてもエンドフェイズに墓地へ送る効果が発動するため、1ターンの間しか戦力にならない。
墓地へ送る効果が発動する前に《The tyrant NEPTUNE》でコピーするか、《強制転移》で送りつけるなどするといい。
《オベリスクの巨神兵》は自壊する前に全体除去効果のリリースとして自身を消費することもできる。
―イラスト関連