*《神竜 ラグナロク/Divine Dragon Ragnarok》 [#d1bef5fb]
*《&ruby(しんりゅう){神竜}; ラグナロク/Divine Dragon Ragnarok》 [#top]
 通常モンスター
 星4/光属性/ドラゴン族/攻1500/守1000
 神の使いと言い伝えられている伝説の竜。
 その怒りに触れた時、世界は海に沈むと言われている。

 [[FLAMING ETERNITY]]で登場した、[[光属性]]・[[ドラゴン族]]の[[下級モンスター]]。~
 神の使いとは言え[[攻撃力]]が低すぎる、[[怒っている海王>《怒りの海王》]]よりは流石に強いのだが。~
 やはり、とっとと怒らせた方が良い。
 [[FLAMING ETERNITY]]で登場した[[光属性]]・[[ドラゴン族]]の[[下級モンスター]]。~
 [[《竜魔人 キングドラグーン》]]の[[融合素材]]。~

 [[ドラゴン族]]の[[特殊召喚]]サポート[[《竜魔人 キングドラグーン》]]の[[融合素材]]。~
 [[【ドラゴン族】]]で[[《融合呪印生物−闇》]]を併用すれば、比較的簡単に[[召喚]]することも可能。~
~
 [[《龍の鏡》]]を中心に、[[ドラゴン族]]の[[融合モンスター]]を展開していく[[融合デッキ]]には間違いなく起用される。~
 [[召喚]]補助に加え、[[効果]][[耐性]]を与える[[《竜魔人 キングドラグーン》]]、破格のステータスを誇る[[《F・G・D》]]の[[召喚]]が主な目的。~
 [[《仮面竜》]]によって[[デッキ]]から[[特殊召喚]]できるため、このカードを使う際に必ず[[《仮面竜》]]3体も投入しておきたい。~
 [[《F・G・D》]]の[[融合素材]]の補充や[[《融合呪印生物−闇》]]での[[効果]][[発動]]のために3枚投入するのが基本。~
 邪魔になったら[[コスト]]にして[[墓地]]へ送り[[《龍の鏡》]]を使うと良い。
 [[融合召喚]]先の[[《竜魔人 キングドラグーン》]]は、[[ドラゴン族]]をサポートする[[効果]]を持つ。~
 [[融合素材]]の対をなす[[魔法使い族]]の[[《ロード・オブ・ドラゴン−ドラゴンの支配者−》]]に比べ、この[[カード]]自身も[[ドラゴン族]]であるため[[《竜魔人 キングドラグーン》]]のサポートを受けられる他、それ以外の[[ドラゴン族]]サポートを共有することもできる。~
 [[聖刻]]・[[《仮面竜》]]・[[《予想GUY》]]・[[《融合派兵》]]等によって[[リクルート]]でき、そこに[[《融合呪印生物−闇》]]を併用すればあちらの[[特殊召喚]]は容易に狙える。~

-テキストを見るとつい、「もっと[[攻撃力]]があってもいいのでは?」と思ってしまう。[[《怒りの海王》]]と同じ部類である。~
 [[《龍の鏡》]]で[[《竜魔人 キングドラグーン》]]を狙う場合は、[[《竜魔人 キングドラグーン》]]の代わりに[[《F・G・D》]]の[[融合召喚]]を行える可能性もある。~
 [[《苦渋の決断》]]で[[サーチ]]と[[墓地送り>墓地へ送る]]ができるため、[[手札融合]]だけでなく[[墓地融合]]も狙える。~

-第8期に[[《アレキサンドライドラゴン》]]が登場するまで、唯一の[[光属性]]・[[ドラゴン族]]の[[下級>下級モンスター]][[通常モンスター]]であった。~
[[《青眼の白龍》]]が存在する時に[[《共振装置》]]を使うことで、[[《サンダーエンド・ドラゴン》]]の[[エクシーズ素材]]にできる利点があった。~
また、[[《聖刻龍−ドラゴンゲイヴ》]]の[[モンスター]]を[[戦闘破壊]]した時の[[効果]]で[[リクルート]]することで、[[《セイクリッド・オメガ》]]を[[エクシーズ召喚]]できる。~

-大層な[[カード名]]と[[フレイバー・テキスト]]にそぐわない[[ステータス]]だが、[[怒りに触れる>《竜魔人 キングドラグーン》]]とこの程度では済まないのだろう。~

-[[《神竜−エクセリオン》]]と名前だけでなく[[イラスト]]も非常に似ている。~
また[[《神竜 アポカリプス》]]とは[[攻撃力]]・[[守備力]]、[[属性]]や名前の云われが対となっている。~

-「ラグナロク(Ragnarok)」とは「神々の運命・破滅」と和訳される北欧神話における物語の終焉である。~
[[トリックスター>トリックスター]]である[[ロキ>《極神皇ロキ》]]とその子供達が、[[オーディン>《極神聖帝オーディン》]]を長とする[[アース神族>極神]]に対して仕掛けた戦いを指す。~
結果、[[相打ち]]となり大半の神々と精霊は消滅し、人間の時代がやってきたとされる。~

--「ラグナロク」は、古ノルド語の「regin(神)」と「rok(運命・破滅)」(oはオゴネク付きのo)からなる熟語である。~
13世紀頃に「rok」と「rokkr(黄昏)」(oはスラッシュ付きのo)が混同された結果、[[神々の黄昏>《神々の黄昏》]]と訳されることもある。~
//Ragnarøkkr

-原作・アニメにおいて―~
アニメGXにおいて、「万丈目vs長作」戦で長作が使用。~
実際に[[召喚]]されることはなく、すぐに[[《竜魔人 キングドラグーン》]]の[[融合素材]]となった。
アニメGXにおける「万丈目準vs長作」戦にて万丈目長作が[[パラレルレア>Parallel]]のものを使用。~
[[《融合》]]によって[[《ロード・オブ・ドラゴン−ドラゴンの支配者−》]]と共に[[手札]]から[[《竜魔人 キングドラグーン》]]の[[融合素材]]となった。~

-コナミのゲーム作品において―~
「[[遊戯王デュエルモンスターズ ワールド チャンピオンシップ 2007>ゲーム付属カード#zc3eaab5]]」では収録されていない。~
[[《竜魔人 キングドラグーン》]]は収録されているのに…
--アニメZEXAL&ruby(セカンド){II};の「&ruby(スリー){III};&&ruby(ブイ){V};vsミザエル」戦でミザエルが使用した[[通常罠]]《ダメージ・リバウンド》の[[イラスト]]に描かれている。~

-神話・伝承において―~
「ラグナロク」とは、「神々の黄昏」と和訳される北欧神話における物語の終焉である。~
(「神々の黄昏」は誤訳であり、正しくは「世界を統べる者の運命」であるという説もある)~
トリックスターである「ロキ」とその子供達が、「オーディン」を長とするアース神族に対して仕掛けた戦いを指す。~
結果、相討ちとなり全ての神々と精霊は消滅し、人間の時代がやってきたとされる。~
--アニメVRAINSでは第58話に語られた回想において遊作が了見と道路で出会った(ぶつかった)際に散らばった[[カード]]の中にこの[[カード]]が確認できる。~
了見/リボルバーは本編の時間軸で[[ドラゴン族]]の[[【ヴァレット】]]を使うため、恐らく了見の[[カード]]だろう。~

**関連カード [#a0a5ff2c]
―融合関連
-[[《ロード・オブ・ドラゴン−ドラゴンの支配者−》]]
**関連カード [#card]
-[[《神竜 アポカリプス》]]
-[[《神竜 ティタノマキア》]]

-[[《神竜アクアバザル》]]
-[[《神竜−エクセリオン》]]

―[[リメイク]]
-[[《メタファイズ・ラグナロク》]]

―同モチーフ
-[[《神々の黄昏》]]

―この[[カード]]を[[融合素材]]に指定する[[融合モンスター]]
-[[《竜魔人 キングドラグーン》]]
--[[《ロード・オブ・ドラゴン−ドラゴンの支配者−》]]

**収録パック等 [#r939224a]
//**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck]
//-[[【】]]

**収録パック等 [#pack]
-[[FLAMING ETERNITY]] FET-JP002
-[[EXPERT EDITION Volume.3]] EE3-JP122
-[[エントリーパック]] EN01-JP004
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