《神竜 ラグナロク/Divine Dragon Ragnarok》 †
通常モンスター
星4/光属性/ドラゴン族/攻1500/守1000
神の使いと言い伝えられている伝説の竜。
その怒りに触れた時、世界は海に沈むと言われている。
FLAMING ETERNITYで登場した、光属性・ドラゴン族の下級モンスター。
ドラゴン族の特殊召喚サポート《竜魔人 キングドラグーン》の融合素材。
【ドラゴン族】で《融合呪印生物−闇》を併用すれば、比較的簡単に召喚することも可能。
《龍の鏡》を中心に、ドラゴン族の融合モンスターを展開していく融合デッキには間違いなく起用される。
召喚補助に加え、効果耐性を与える《竜魔人 キングドラグーン》、破格のステータスを誇る《F・G・D》の召喚が主な目的。
《仮面竜》によってデッキから特殊召喚できるため、このカードを使う際に必ず《仮面竜》3体も投入しておきたい。
《F・G・D》の融合素材の補充や《融合呪印生物−闇》での効果発動のために3枚投入するのが基本。
邪魔になったらコストにして墓地へ送り《龍の鏡》を使うと良い。
- テキストを見るとつい、「もっと攻撃力があってもいいのでは?」と思ってしまう。《怒りの海王》と同じ部類である。
- 原作・アニメにおいて―
アニメGXにおいて、「万丈目vs長作」戦で長作が使用。
実際に召喚されることはなく、すぐに《竜魔人 キングドラグーン》の融合素材となった。
向こうの世界では、このカードのレアリティはパラレルレアらしい…
なお、この時使用した《融合》のカードも、表面が加工されているカードだった。
- アニメにおける「闇遊戯vs闇マリク」戦で闇遊戯が《神々の黄昏》という魔法カードを使用しているが、特に関連性はない。
- 神話・伝承において―
「ラグナロク」とは、「神々の黄昏」と和訳される北欧神話における物語の終焉である。
(「神々の黄昏」は誤訳であり、正しくは「世界を統べる者の運命」であるという説もある)
トリックスターであるロキとその子供達が、オーディンを長とするアース神族に対して仕掛けた戦いを指す。
結果、相討ちとなり大半の神々と精霊は消滅し、人間の時代がやってきたとされる。
関連カード †
―融合関連
収録パック等 †