効果モンスター 星5/光属性/ドラゴン族/攻1500/守 900 このカードの召喚時に自分の墓地に存在する「神竜−エクセリオン」 1体につき、以下の効果を1つ得る。 ただし同じ効果を重複して得る事ができない。 ●このカードの攻撃力は1000ポイントアップする。 ●このカードが戦闘によって相手モンスターを破壊した場合、 もう一度だけ続けて攻撃を行う事ができる。 ●このカードが戦闘によってモンスターを破壊し墓地へ送った時、 破壊したモンスターの攻撃力分のダメージを相手ライフに与える。
SHADOW OF INFINITYで登場した光属性・ドラゴン族の上級モンスター。
墓地に《神竜−エクセリオン》が存在するときの召喚時」に発動する誘発効果を持つ。
通常の場合、誘発効果によって得ることの出来る効果は最大で2種類。
だが、初期ステータスの低さから攻撃力強化が必要となる場合が大半。
強化以外の2つの効果を両方選ぶ場合、装備カードなどで補いたい。
同名カードが墓地に存在することで攻撃力が上がる《守護神の矛》との相性は抜群である。
この誘発効果は強制的に発動するため、《連鎖破壊》をチェーンして2種類の効果を獲得する事も可能。
リクルーターから直接特殊召喚可能だが、その場合効果が得られなくなる。
《巨竜の羽ばたき》を使えば手札に戻しつつ魔法・罠カードを破壊できるので、《ダークブレイズドラゴン》などと併用する手もある。
《カオスエンドマスター》の効果で特殊召喚すれば効果が無いとはいえ追撃をすることができ、その後レベル8のシンクロモンスターに繋ぐことができる。
同時に後続の《神竜−エクセリオン》への布石になる。
《カオスエンドマスター》共々光属性のサポートを受けられる点も見逃せない。
特に後半の2つの効果を発動している状態で《オネスト》を使用すれば、相手のフィールドのモンスターの状況によっては1ターンキルも容易となる。
《仮面竜》で同名カードを特殊召喚して墓地へ送るなどすれば、効果も発動しやすくなるはずである。
コストは必要だが、複数回戦闘に使いたいなら《死者転生》や《光の召集》でサルベージする手もある。
―効果関連
――類似効果
Q:墓地に《神竜−エクセリオン》が存在しない時に召喚に成功した場合、チェーンブロックは作られますか?
A:はい、その場合も効果が発動し、チェーンブロックを作ります。(12/11/21)
Q:召喚に成功した時の効果の発動は強制ですか?
A:はい、強制的に発動する効果です。(12/11/21)
Q:効果発動時と効果解決時で墓地の《神竜−エクセリオン》の数が変化した場合の処理はどうなりますか?
A:効果解決時の枚数を参照し得る効果が決定します。(12/03/12)
Q:墓地の《神竜−エクセリオン》が2枚の場合、1つの効果だけを得ることはできますか?
A:いいえ、その場合、2つの効果を必ず得なければいなりません。(12/11/21)