効果モンスター 星２/地属性/昆虫族/攻 450/守 600 リバース：フィールド上のモンスターを１体選択し破壊する。
Vol.3で登場した、地属性・昆虫族の下級モンスター。
フィールド上のモンスターを破壊するリバース効果を持つ。
後のSOUL OF THE DUELISTでは上位種の《使徒喰い虫》が登場している。
２体以上のモンスターが攻撃してきたとき、壁になって１体、破壊効果で１体の攻撃を受け止めることができる。
昔は《炸裂装甲》などといった使いやすい防御用罠カードがなかったため、過去には必須カードといわれたモンスターである。
特に種族や属性にこだわらないのなら、《ライトロード・ハンター ライコウ》の方が遥かに強い。モンスターのみならず魔法・罠カードも破壊対象にできる上に墓地肥やし効果まで持ち合わせている。
《人喰い虫》は効果が強制的に発動し、《光の護封剣》等で表側表示になった時、他にモンスターが存在しなければ自滅してしまう。
《スカラベの大群》の登場により【昆虫族】でも肩身が狭くなったが、今でも《ゴキポン》を使う【昆虫族】には投入する余地がある。
ロックを組む必要無く相手モンスターを破壊、さらには《デビルドーザー》の餌になる。
《孵化》すると《アルティメット・インセクト ＬＶ３》になる。
しかし、このカードは自分のメインフェイズで《孵化》する意義がかなり薄い。
《孵化》を狙うなら《アーマード・フライ》か。
―《人喰い虫》の姿の見られるカード