*《&ruby(じんぞうにんげん){人造人間};−サイコ・ショッカー/Jinzo》 [#top]
 効果モンスター
 星6/闇属性/機械族/攻2400/守1500
 (1):このカードがモンスターゾーンに存在する限り、
 お互いにフィールドの罠カードの効果を発動できず、
 フィールドの罠カードの効果は無効化される。

 [[Curse of Anubis −アヌビスの呪い−]]で登場した[[闇属性]]・[[機械族]]の[[上級モンスター]]。~
 [[お互い]]の[[罠カード]]の[[発動]]を阻害し、[[効果]]を[[無効]]にする[[永続効果]]を持つ。~

 この[[カード]]が[[フィールド]]に存在する限り、[[お互い]]の[[プレイヤー]]はほぼ全ての[[罠カード]]を封殺されるので、その影響力は非常に大きい。~
 [[攻撃]]反応型[[罠カード]]だけでなく、[[《奈落の落とし穴》]]等の「[[召喚に成功した]]」時に[[発動]]する[[罠カード]]も封殺でき、[[フリーチェーン]]の[[罠カード]]も封じられる。~
 ただし[[自分]]も[[罠カード]]でこの[[カード]]を守れず、[[ステータス]]は[[上級モンスター]]相応であることもあり、近年の[[環境]]においては[[モンスター]]によって容易に対処されやすい。~

 [[《リビングデッドの呼び声》]]等の[[蘇生]][[罠カード]]とは相性が良い。~
 [[相手]]の[[罠カード]]の[[発動]]に[[チェーン]]して[[《リビングデッドの呼び声》]]等で[[特殊召喚]]すれば、その[[罠カード]]を[[不発]]にすることができる。~
 [[《リビングデッドの呼び声》]]でこの[[カード]]を[[蘇生]]している間に、[[《サイクロン》]]等で[[《リビングデッドの呼び声》]]が[[破壊]]されても、[[自壊]][[効果]]は[[無効]]になるので、[[完全蘇生]]と同意義となる。~

 類似する[[効果]]を持つ[[《王宮のお触れ》]]と比較すると、[[罠カード]]と[[モンスター]]という種類の差からそれぞれの特徴が存在する。~
 [[《王宮のお触れ》]]は好きなタイミングで[[発動]]できる[[フリーチェーン]][[カード]]であり、[[相手]]の[[罠カード]]を不発にし消耗させることに長けている。~
 逆にこの[[カード]]の[[召喚]]時は、[[《昇天の角笛》]]等で「[[召喚]]自体を[[無効]]にする」しか、この[[カード]]の[[罠カード]]封印[[効果]]を止めつつそのまま[[破壊]]することはできない。~
 類似する[[効果]]を持つものの特徴が異なるので、使用する[[デッキ]]によってどちらを採用するか、もしくは両方とも採用するかが決まるだろう。~

 先出しの[[《スキルドレイン》]]に対しては、[[召喚]]後この[[カード]]に[[《禁じられた聖槍》]]を[[発動]]する事で、以後ずっと[[無効]]化し続ける事ができる。~

-[[《闇次元の解放》]]・[[《リビングデッドの呼び声》]]等、[[不完全蘇生>完全蘇生]][[カード]]との関係について(07/04/28)~
[[帰還]]した《人造人間−サイコ・ショッカー》を[[破壊]]されると、[[《闇次元の解放》]]は[[破壊]]される。~
《人造人間−サイコ・ショッカー》が[[破壊]]された時点で「[[永続効果]]」が消滅し、その後で[[《闇次元の解放》]]の[[自壊]]処理が行われるからである。~
後で[[バウンス]]して再利用する事もできないので、この事はしっかり覚えておきたい。~

--[[《闇次元の解放》]]は、途中で[[無効]]化されていたとしても「[[無効]]でなくなった後は関係が復活し、その後で処理がある場合は発生する」という事である。~
ただし、[[無効]]化中にどちらかが[[フィールド]]を[[離れる]]・[[裏側表示]]になる等のケースは除く。~
[[《リビングデッドの呼び声》のFAQ>《リビングデッドの呼び声》#faq]]にある[[《王宮のお触れ》]]に関するケースも参照する事。~

-「[[罠カード]]の[[効果]]を[[発動]]できず」とあるので、[[カードの発動]]だけでなく、[[フィールド]]に既に[[表側表示]]で存在する[[罠カード]]の[[効果の発動]]も不可能になる。~

-[[フィールド]]の[[罠カード]]しか[[無効]]にできないため、[[《ブレイクスルー・スキル》]][[《呪われた棺》]]などの[[墓地]]で[[発動]]する[[罠カード]]は[[無効]]にできない。~
また、[[《王家の財宝》]]に関しても、[[フィールド]]を介さず[[手札]]から直接[[墓地]]に送る形での[[発動]]になるため、封じることはできない。~
//ブレイクスルースキルのほうが、このカードに対して使われたときに致命的なのでは
一方で本来[[手札]]から[[発動]]できる[[《デルタ・クロウ−アンチ・リバース》]]等は、[[発動]]するために一度[[フィールド]]を介する必要がある故に、[[手札]]から使用する際にも[[発動]]自体ができない。~
//発動に成功した[[《王家の財宝》]]等例外はあるが。
//--また、[[効果処理時]]に[[フィールド]]に[[表側表示]]で存在しない[[罠カード]]も[[無効]]にできない。~
//例えば、[[チェーン]]1:[[《激流葬》]]、[[チェーン]]2:この[[カード]]を対象に[[《リビングデッドの呼び声》]]と組んだ場合、[[チェーン]]2でこの[[カード]]が[[特殊召喚]]された事で[[チェーン]]1の[[《激流葬》]]は[[無効]]になる。~
//だが、[[チェーン]]3で[[《激流葬》]]を対象に[[《サイクロン》]]を[[発動]]した場合、[[《激流葬》]]は[[効果処理時]]には[[《サイクロン》]]の効果で墓地に送られ「[[フィールド]]の[[罠カード]]」ではなくなっているため、[[無効]]にならない。~
//王宮のお触れ、サイレントソードマンLV7の裁定と食い違うためコメントアウト。

-[[環境]]において―~
--2000年9月に[[Curse of Anubis −アヌビスの呪い−]]で登場し、すぐに[[00/11/01>禁止・制限カード/2000年11月1日]]で[[制限カード]]指定を受ける。~
当時の[[上級モンスター]]としては高い[[ステータス]]と、その影響力の高い[[モンスター効果]]が注目を集めた結果である。~
少し後に登場する[[帝]]や、[[貫通]][[効果]]を持つ[[上級モンスター]]と共に、「[[上級モンスター]]の[[攻撃力]]は2400」というラインを作り出す。~
そのため、[[《魂を喰らう者 バズー》]]・[[《冥界の魔王 ハ・デス》]]等の、これらを一方的に倒せる[[攻撃力]]は、それだけで一定の評価を得ていた。~
また、[[攻撃力]]にばかり目が行きがちだが、[[《黒き森のウィッチ》]]で[[サーチ]]でき、[[《月読命》]]には対処されない絶妙な[[守備力]]も評価を受けていた。~
特に、後者は[[帝]]にもない利点である。~

--長い年月の後、[[07/09/01>禁止・制限カード/2007年9月1日]]で、[[準制限カード]]に[[制限緩和]]される。~
[[上級モンスター]]に限らず[[効果モンスター]]の[[モンスター効果]]が多様化し、[[攻撃力]]の高さよりもその[[汎用性]]が求められるようになる。~
同時期には[[《キメラテック・フォートレス・ドラゴン》]]も登場しており、この[[カード]]も含めた[[機械族]]の投入率は低くなっていた。~

--そして、[[08/03/01>禁止・制限カード/2008年3月1日]]で、遂に[[制限解除]]される。~
[[シンクロモンスター]]を初め、様々な[[特殊召喚モンスター]]が登場し、かつて作り上げた[[攻撃力]]のラインもほとんど意味を成さないものとなってしまった。~
//一時期は[[《大嵐》]]が[[禁止カード]]となり、[[罠カード]]の投入が増加気味な[[環境]]にシフトしていったためにこの「罠封じ」の[[効果]]が注目されてきていたが、[[《大嵐》]]が[[制限カード]]に復帰した現在は、再び注目度は下がってきている。~
//ただし海外では現在[[《大嵐》]]が[[禁止カード]]に指定されているため「罠封じ」の影響は今なお大きいところがある。~
//[[《大嵐》]]の規制に評価を左右される[[カード]]の代表格の一つとも言えよう。~

--現在の[[OCG]][[環境]]では、[[相手]][[ターン]]でも[[効果]]を[[発動]]できたり種々の[[耐性]]を持つ[[効果モンスター]]が増えたことに加え、[[デュエル]]のスピードも上昇しているためタイムラグのある[[罠カード]]の投入枚数が減りやすい傾向にある。~
一方で[[《虚無空間》]]などの[[特殊召喚]]制限や、この[[カード]]と相性の良い[[《リビングデッドの呼び声》]]等の[[無効]]にしたい[[自分]]の[[罠カード]]も増えている。~
[[人造人間]]の[[カテゴリ]]化による[[サポートカード]]の登場もあり、かつてとは異なる新たな使い方で輝く[[モンスター]]となっている。~
第9期に入ってからは[[ペンデュラム召喚]]の普及や[[【推理ゲート】]]のギミックが普及したことで[[特殊召喚]]しやすくなり、[[罠カード]]に弱い[[【インフェルノイド】]]や[[【ペンデュラム召喚】]]などに採用されることもある。~

-[[ANNIVERSARY PACK]]・[[GOLD SERIES]]・[[20th ANNIVERSARY PACK 1st WAVE]]など記念パックに収録されることが多い[[カード]]である。~
原作でも[[OCG]]でも人気と実力を兼ね備えていた[[カード]]であることの証明といえる。~

-[[英語名]]は「Jinzo」。~
一見すると安直な名称だが、英語で「サイコ(Psycho)」は精神疾患を表すスラングを含む語なので、それによる海外での規制を回避するためだろう。~
だが、そのシンプル且つ覚えやすい名前ゆえ、日本でも愛称として使用される事もある。~

-Vジャンプによるレジェンド[[モンスター]]総選挙の投票結果では、全20体中18位だった。~

-2019年7月26日に行われた「遊戯王OCG 10000種突破記念大投票」第2期投票では第6位にランクインした。~
//https://twitter.com/YuGiOh_OCG_INFO/status/1158290291809497089

-原作での元々の使い手の「サイキック・パワー[[デッキ]](エスパー[[デッキ]])」における切り札であったことから、「[[OCG]]化がもっと遅ければ(または[[サイキック族]]が初期から存在していれば)[[サイキック族]]になっていたかもしれない」と言われる[[カード]]の1枚である。~
だが、この[[カード]]は[[機械族]]を[[強化]]する[[効果]]を持つ[[《百機夜工》]]の[[イラスト]]に登場しており、「[[機械族]]代表」としての存在感も強い。~

-原作・アニメにおいて―~
「バトルシティ編」においてエスパー絽場が使用する、「サイキック・パワー[[デッキ]](エスパー[[デッキ]])」における切り札。~
同時に彼のアンティ[[カード]]でもあり、「城之内vs絽場」戦で初登場。~
[[《精神操作》]]と[[《洗脳−ブレインコントロール》]]で[[コントロール奪取]]した[[《ワイバーンの戦士》]]と[[《ランドスターの剣士》]]を[[生け贄]]として[[召喚]]され、[[《落とし穴》]](アニメでは[[《串刺しの落とし穴》]])を[[破壊]]して城之内を一気に追い詰める事に成功する。~
だが、城之内の[[《ルーレット・スパイダー》]]で[[攻撃]]対象をランダムに変更されてしまい、[[《魔鏡導士リフレクト・バウンダー》]]と[[相打ち]]になって[[破壊]]された。~
アニメではこの時の[[ダメージ]]により絽場は敗北している。~
その後、アンティ・ルールにより城之内に引き継がれ、彼の切り札として決勝トーナメントでは大活躍した。~
[[攻撃]]名は「[[&ruby(サイバー){電脳};エナジーショック>《電脳エナジーショック》]]」、または「[[サイキック・ウェーブ>《サイコ・ショックウェーブ》]]」、[[効果]]名は「トラップ・サーチ」、アニメの初登場時では「トラップ・クラッシュ」とも。~

--原作では[[星]]7だったので[[生け贄召喚]]に必要な[[生け贄]]は2体だったが、「[[相手]]の罠のみを表裏問わず全て[[破壊]]」と、準[[ピーピング]]能力をも含んだ凶悪な[[効果]]だった。~
アニメでは[[OCG]]に準じて[[レベル]]6になったが、[[効果]]は回によって原作準拠だったり[[OCG]]準拠だったり統一されていなかった。~
アニメでの[[レアリティ]]は[[OCG]]に存在しない[[レア>Rare]]である(ただし、[[シークレットレア>Secret]]の表現の問題の可能性もある)~

--アニメオリジナルの「乃亜編」では、ビッグ5の1人、ビッグ5こと海馬瀬人の元側近大門小五郎の仮の姿、及びその[[デッキ]]マスターとして登場した。~
原作[[効果]]が[[デッキ]]マスター能力となっており、[[《王宮の勅命》]]と合わせて海馬の[[魔法・罠カード]]両方を封じる戦術をとった。~
バトルシティ後に公園で[[デュエル]]する子供、「KCグランプリ編」のデュエルコンピューターも使用した。~

--遊戯王Rの「城之内vsメンド・シーノ」戦においても、原作準拠の能力で登場。~
[[罠カード]]《強制回収》を[[破壊]]したが、次の[[ターン]]に自身の[[効果]]により[[攻撃力]]が上がった[[《デスサイズ・キラー》]]に[[戦闘破壊]]される。~
その直後に[[《時の機械−タイム・マシーン》]]により[[蘇生]]され、[[《右手に盾を左手に剣を》]]との[[コンボ]]により[[《デスサイズ・キラー》]]を撃破。~
次の[[ターン]]に《ガード・マンティス》を[[戦闘破壊]]して[[フィニッシャー]]となった。~

--アニメGXではこの[[カード]]の精霊が登場、自身を切り札とする[[デッキ]]で十代と[[デュエル]]している。~
[[《怨念のキラードール》]]と[[《エクトプラズマー》]]や、自身と[[《リビングデッドの呼び声》]]などの[[コンボ]]を多用した戦術を見せた。~
また、ジェネックスの予選においては丸藤翔と対戦したレッド寮の生徒が使用し、翔を窮地に陥れている。~
更に、4期では「サイバー流」への対抗勢力として「サイコ流」なる[[デッキ]]使い・猪爪誠が登場し、「サイコ流の申し子」であるこの[[カード]]を使用している。~

---このキャラクターの声優を務めた鶴岡聡氏は、前作DMでビッグ2こと大瀧 修三(初代)等を、同作でドクター・コレクターの声を担当している。~
//OCGとは無関係

--アニメ5D's第5期OPの冒頭部分で、この[[カード]]が登場している。~

--アニメZEXAL&ruby(セカンド){II};第92話では、学園祭の出し物「MonseterCafe」の中にある絵として登場した。~

--アニメARC-Vの第126話において、赤馬零王がリアルソリッドビジョンに関する話をしている際の回想シーンで、その姿が登場している。~

--アニメVRAINSの「スペクターvsライトニング」戦にて、ライトニングが使用した[[通常魔法]]《&ruby(ジャッジメント・ソード){裁きの剣};》の[[イラスト]]に描かれている。~

--澤井啓夫氏の漫画『真説ボボボーボ・ボーボボ』でも劇中のキャラクターが変身した姿としてこの[[モンスター]]の姿が登場している。~
なお、同作者の前作には[[《オシリスの天空竜》]]が登場している。~

-コナミのゲーム作品において―~
[[OCG]]より早くDM3で初登場。~
この時は[[レベル]]6の[[機械族]]として登場し、結果[[OCG]]化される時も[[レベル]]6の[[機械族]]となった。~
DM3・DM4では[[通常モンスター]]であり、[[テキスト>フレイバー・テキスト]]には「超能力を身に付けるため人間を捨てて生まれ変わった」とある。~
DM7・DM8では、原作と同じく「相手の場の[[罠カード]]を全て[[破壊]]する」という[[効果]]を得た。~
DM7では[[起動効果]]なので基本的に1度だけしか使用できないが、DM8では[[永続効果]]であり、場に出せば[[自分]]・[[相手]][[ターン]]を問わず、[[相手]]の[[罠カード]]を[[破壊]]してくれる。~
[[《激流葬》]]を3枚積みする決闘者が多い後半ではなかなか役に立つ[[カード]]。~

--フォルスバウンドキングダムでは、絽場の初期[[モンスター]]として登場する。~
しかし、体力中心の低成長型のために攻守の上がりが悪く、[[OCG]]とはうってかわって戦闘面にはあまり期待できない。~
主に魔法を使ったサポートや、スペシャル攻撃「&ruby(サイバー){電脳};エナジーショック」で相手全体を混乱させる事に使われる。~

--[[遊戯王オンライン]]では、2006年10月適用の禁止・制限で[[禁止カード]]に指定されていた。~
これによって、[[遊戯王オンライン]]では[[【ロックバーン】]]が流行し、[[ビートダウン]]志向の[[プレイヤー]]を苦しめた。~

--デュエルリンクスでもエスパー絽場が使用し、専用ボイスとムービーも存在する。~
//この[[カード]]は[[永続効果]]しか持っていないため、[[効果]]の「トラップサーチ能力」については[[召喚]]時に言及する。~
また絽場はこの[[カード]]に関連するスキル「サイコデッキ猛攻」「トラップサーチ能力」を使用できる。~

---期間限定イベントでのCPU専用スキルとして、この[[カード]]を[[フィールド]]に出現させる「トラップサーチ」・「力を借りるぜ!」が存在する。~
前者は「決闘年代記 バトル・シティ開幕!!」でのエスパー絽場Lv.40が、後者は「タッグデュエルトーナメント」のHARDでプレイヤーと[[タッグ>タッグデュエル]]となる城之内が使用する。~

**関連カード [#card]
-[[人造人間]]

―[[サポートカード]]
-[[《人造人間−サイコ・リターナー》]]
-[[《人造人間−サイコ・ジャッカー》]]
-[[《脅威の人造人間−サイコ・ショッカー》]]
//直接的なリメイクなので表記

-[[《人造人間−サイコ・ロード》]]
―[[サポートカード]](《人造人間−サイコ・ショッカー》の[[カード名]]が[[テキスト]]に記された[[カード]])
-[[モンスターカード]]
--[[《人造人間−サイコ・リターナー》]]
--[[《人造人間−サイコ・ジャッカー》]]
--[[《魔鏡導士サイコ・バウンダー》]]

-[[《電脳エナジーショック》]]
-[[《電脳増幅器》]]
--[[《サイコ・ギガサイバー》]]

--[[《脅威の人造人間−サイコ・ショッカー》]]
--[[《人造人間−サイコ・ロード》]]

-[[魔法カード]]
--[[《宇宙との交信》]]
--[[《宇宙の法則》]]
--[[《電脳エナジーショック》]]
--[[《電脳増幅器》]]

―類似[[効果]]
-[[《天魔神 インヴィシル》]]
-[[《マジック・キャンセラー》]]

-[[《黒の魔法神官》]]

-[[《王宮のお触れ》]]
-[[《罠封印の呪符》]]

―《人造人間−サイコ・ショッカー》の姿が見られる[[カード]]
-[[《脅威の人造人間−サイコ・ショッカー》]]

-[[《電脳エナジーショック》]]
-[[《電脳増幅器》]]
-[[《百機夜工》]]

-[[《サイコ・ショックウェーブ》]]

**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck]
-[[【お触れビート】]]

**収録パック等 [#pack]
-[[Curse of Anubis −アヌビスの呪い−]] CA-00 &size(10){[[Secret]],[[Parallel]]};
-[[STRUCTURE DECK−城之内編−]] JY-06
-[[DUELIST LEGACY Volume.1]] DL1-090 &size(10){[[Ultra]],[[Parallel]]};
-[[STRUCTURE DECK−城之内編− Volume.2]] SJ2-009
-[[天空の聖域]] 308-057 &size(10){[[Ultimate]]};
-[[BEGINNER'S EDITION 1]] BE1-JP067 &size(10){[[Ultra]]};
-[[GOLD SERIES]] GS01-JP004 &size(10){([[Gold]])};
-[[ANNIVERSARY PACK]] YAP1-JP008 &size(10){[[Ultra]]};
-[[BEGINNER'S EDITION 1(第7期)]] BE01-JP062 &size(10){[[Ultra]]};
-[[THE GOLD BOX]] GDB1-JP004 &size(10){[[Gold]]};
-[[デッキカスタムパック01]] DC01-JP014 &size(10){([[N-Parallel]],[[Parallel]])};
-[[デュエリストパック−決闘都市編−]] DP16-JP026 &size(10){[[Super]]};
-[[20th ANNIVERSARY PACK 1st WAVE]] 20AP-JP016 &size(10){[[N-Parallel]]}; 
-[[デュエリストパック−冥闇のデュエリスト編−]] DP24-JP038

**FAQ [#faq]
Q:《人造人間−サイコ・ショッカー》の[[召喚]]に対し、[[《落とし穴》]]は[[発動]]できますか?~
A:いいえ、[[召喚に成功した]]時点で[[永続効果]]が[[適用]]されるので、[[《落とし穴》]]は使えません。~
  [[《激流葬》]]等、他の[[召喚]]反応型[[通常罠]]も同様です。

Q:《人造人間−サイコ・ショッカー》の[[召喚]]に対し、[[《神の宣告》]][[《神の警告》]]は[[発動]]できますか?~
A:[[召喚]]を[[無効]]にする[[カウンター罠]]は、[[召喚]]自体をなかった事とするため、[[《神の宣告》]][[《神の警告》]]は使えます。~
  [[召喚に成功>召喚に成功した]]しなければ、この[[カード]]の[[永続効果]]は[[適用]]されません。~

Q:[[相手]]が[[《闇次元の解放》]]で、《人造人間−サイコ・ショッカー》を[[対象]]に指定しました。~
  [[《闇次元の解放》]]の[[発動]]に対し、[[《砂塵の大竜巻》]]は[[発動]]できますか?~
A:はい、[[《闇次元の解放》]]を[[発動]]した時点では、まだ《人造人間−サイコ・ショッカー》は[[フィールド]]に[[特殊召喚]]されていません。~
  よって、[[永続効果]]は[[適用]]されず、[[《砂塵の大竜巻》]]は[[発動]]でき、[[《闇次元の解放》]]は[[不発]]となります。

Q:[[《スキルドレイン》]]の[[発動]]に[[チェーン]]して、この[[カード]]を[[蘇生]]した場合、どうなりますか?~
A:《人造人間−サイコ・ショッカー》が先に[[フィールド]]へと存在する扱いになるため、[[《スキルドレイン》]]は[[無効]]化されます。

Q:この[[カード]]に、[[《天罰》]]で対応できますか?~
A:いいえ、できません。~
  《人造人間−サイコ・ショッカー》の[[効果]]は[[永続効果]]であり、[[《天罰》]]は[[永続効果]]に対して[[発動]]できません。

Q:[[《闇次元の解放》]]で《人造人間−サイコ・ショッカー》を[[帰還]]させた後に、[[《風帝ライザー》]]で[[《闇次元の解放》]]を[[バウンス]]しました。~
  《人造人間−サイコ・ショッカー》は[[破壊]]されますか?~
A:いいえ、されません。(09/01/31)

Q:《人造人間−サイコ・ショッカー》が[[フィールド]]に[[表側表示]]で存在する時、すでに[[表側表示]]で存在する[[《血の代償》]]・[[《強制終了》]]等の[[効果の発動]]をする事ができますか?~
A:[[発動]]できません。(09/11/12)

Q:《人造人間−サイコ・ショッカー》が[[装備カード]]になっている時、[[罠カード]]を[[発動]]できますか?~
A:できます。(10/05/07)

Q:《人造人間−サイコ・ショッカー》が[[裏側守備表示]]で存在するときに[[《カオス・インフィニティ》]]を[[発動]]しました。~
  《人造人間−サイコ・ショッカー》の[[永続効果]]の[[適用]]タイミングや[[《カオス・インフィニティ》]]の[[効果]]処理はどのようになりますか?~
A:この場合、[[《カオス・インフィニティ》]]の[[効果]]処理を終えた後に、《人造人間−サイコ・ショッカー》の[[効果]]が[[適用]]されます。(13/02/20)

Q:[[《リミッター・ブレイク》]]の[[墓地]]で[[発動]]する[[罠カード]]を[[無効]]にできますか?~
A:いいえ、[[発動]]も[[効果]]も[[無効]]化する事ができません。(13/03/30)

Q:この[[モンスター]]が存在する時、[[《真竜拳士ダイナマイトK》]]の[[効果]]はどうなりますか?~
A:[[デッキ]]から[[永続罠]]を[[発動]]することができないため、必ず[[手札]]に加えることになります。(18/12/13)

Q:この[[モンスター]]が存在する時、[[《幻煌龍の浸渦》]]を[[手札]]から[[発動]]することはできますか?~
A:いいえ、[[《人造人間−サイコ・ショッカー》]]が[[フィールド]]に存在する場合、[[《幻煌龍の浸渦》]]を[[手札]]から[[発動]]することはできません。(18/12/13)

//質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。
//記述する場合、「事務局に電話で回答をもらった日付」「回答メールに記載された日付」「公式データベースに回答が掲載された日付」を(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。
//未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。
//ルールやカードの処理等についての質問は、公式サイトの「遊戯王カードデータベース」で調べるか、ルール質問BBSを利用してください。
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