*《&ruby(みず){水};の&ruby(おど){踊};り&ruby(こ){子};/Water Omotics》 [#top] 通常モンスター 星4/水属性/水族/攻1400/守1200 かめから次々とあふれでる水を、竜に変えて攻撃してくる。 [[Vol.4]]で登場した[[水属性]]・[[水族]]の[[下級モンスター]]。~ [[モンスター]]としては[[《スクープ・シューター》]]に[[破壊]]されない事以外、同じ[[攻撃力]]でより[[守備力]]の高い[[《弓を引くマーメイド》]]の完全[[下位互換]]であり採用は厳しい。~ 完全な同条件の[[《水の魔導師》]]には[[守備力]]で勝るものの、あちらには自身の[[カード名]]が[[《マリン・ビースト》]]の[[融合素材]]に指定されているが故の強みがある。~ とはいえそこまで酷い[[ステータス]]というわけでもないので、現在の充実した[[カード]]プールであれば、[[ファンデッキ]]で使う分には特に問題のない1枚である。~ -[[OCG]]に数ある女性[[モンスター]]の中でも、極めて肌の露出が激しく、肌の色も生身の人間とほとんど変わらない。~ 現在の[[OCG]]では、日本語版でも許されるかどうか怪しい、初期の[[カード]]ならではの[[イラスト]]と言えるだろう。~ --当然海外版では[[イラストが修正>海外版イラスト変更カード]]されており、全身が青い鱗のような衣装で覆われている。~ //--性的描写が過激な[[イラスト]]であるが、2度も再録され、なかなか[[絶版]]にならなかった。~ //だが、[[BEGINNER'S EDITION 1]]の際に遂に未収録となった。~ //なお、同様に過激な[[イラスト]]が特徴の[[《セイレーン》]]は一度も再録されずに[[絶版]]になっている。 //「なかなか絶版にならなかった」というのは、過激なイラストかどうかは絶版になるかどうかと関係ないって事じゃないか? -踊り子は英語では普通「ダンサー(Dancer)」というが、[[英語名]]には「Omotics」という単語が用いられている。~ エチオピアで使われている言語に「Omotic言語」というものがあるが、こちらとの関連性の線はなさそうである。~ -原作・アニメにおいて―~ アニメオリジナル「闇遊戯vsステップジョニー」戦においてステップジョニーが使用。~ 彼は「音楽・ダンス」を[[テーマとしたデッキ>テーマデッキ]]を使用している。~ ただ、この[[カード]]を[[守備表示]]にするのを忘れていたため、[[《カース・オブ・ドラゴン》]]に[[戦闘破壊]]され、[[戦闘ダメージ]]を受けている。~ この時、手に持つ瓶で上半身を、髪で下半身を隠していた。~ また、「乃亜編」では城之内が[[カード]]を選ぶ際の1枚としても登場している。~ --アニメGXの[[《正義の味方 カイバーマン》]]登場回に、この[[カード]]の精霊が一瞬だけ登場している。~ -コナミのゲーム作品において―~ DM2や真DMでは、[[儀式モンスター]]である[[《ダンシング・ソルジャー》]]の[[降臨]]に必要な[[キーカード]]のうちの1枚に指定されている。~ また、DM3・4ではこの[[カード]]のみが指定の[[生け贄]]となっており、他の2体はどの[[モンスター]]でも[[生け贄]]に使えるようになっている。~ --GB作品におけるこの[[カード]]の[[イラスト]]は、下半身が布のようなもので隠されている。~ またDM1・2とDM3・4とでは、異なるグラフィックが用意されている。 --[[モンスター]]が3D化する真DMでは、上・下半身ともに布などはないが、全身の色が鋼鉄化したようなものに変更されていた。~ また[[真DM2>ゲーム付属カード#SDM2]]等においても、全身の肌の色が赤に変更される等の修正が行われている。~ //--女性[[モンスター]]ということで、[[《サイバー・ボンテージ》]]を装備できる。~ //全裸のこの[[モンスター]]が着衣をさせる唯一の手段である。~ **関連カード [#card] ―[[色違い]][[モンスター]] -[[《泉の妖精》]] //**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck] //-[[【】]] **収録パック [#pack] -[[Vol.4]] -[[暗黒魔竜復活−REVIVAL OF BLACK DEMONS DRAGON−]] RB-21 -[[DUELIST LEGACY Volume.2]] DL2-109 ---- &tag(《水の踊り子》,通常モンスター,モンスター,星4/水属性/水族/攻1400/守1200,);