効果モンスター 星４/水属性/魚族/攻1600/守 800 このカードが召喚・特殊召喚に成功した時、 手札の水属性モンスター１体を墓地へ捨てて発動できる。 デッキからレベル３の水属性モンスター１体を手札に加える。 「水精鱗−アビスパイク」の効果は１ターンに１度しか使用できない。
ABYSS RISINGで登場した水属性・魚族の下級モンスター。
召喚・特殊召喚に成功した時、水属性モンスターの手札コストと引き換えにレベル３の水属性モンスター１体をサーチできる効果を持つ。
類似効果を持つ《水精鱗−アビスタージ》と比べ、サーチ効果であるため腐りにくいが、レベル３ちょうどを指定しているためサーチ範囲は狭い。
《深海のディーヴァ》をサーチできないのは残念である。
一方《鬼ガエル》が対応しないレベル３の水属性モンスターをデッキからサーチできるため、《水精鱗−アビスグンデ》とは相性がよく、《水精鱗−アビスグンデ》を捨てつつ後続の《水精鱗−アビスグンデ》をサーチすることができる。
このとき《水精鱗−アビスグンデ》の蘇生効果も発動できるため、墓地にレベル４の水精鱗がいれば即座にエクシーズ召喚も可能。
《ジェネクス・ウンディーネ》をサーチし、《海皇の竜騎隊》を墓地へ送る事で、間接的に海竜族全てをサーチできる。
《海皇の竜騎隊》自体は手札にあってもこちらのコストにできるため都合が良い。
《ジェネクス・ウンディーネ》は召喚権を使うので、このカード自体は《アビスフィアー》の自壊コンボ含め、《水精鱗−アビスリンデ》で相手ターンに特殊召喚するのが望ましい。
また、《海皇の狙撃兵》をサーチし、《海皇の竜騎隊》をリクルート、《バハムート・シャーク》などをエクシーズ召喚するという経路でもサーチの幅を広げられる。
この場合、やはり相手ターンにリクルートし、《海皇の重装兵》や《海皇の狙撃兵》を手札コストとする事で、除去を行い《海皇の狙撃兵》の攻撃を通しやすくしておければベストである。