*《&ruby(すいりくりょうよう){水陸両用};バグロス/Amphibious Bugroth》 [#qa698b32] 融合モンスター 星5/水属性/水族/攻1850/守1300 「陸戦型 バグロス」+「海を守る戦士」 [[BOOSTER6]]で登場した[[水属性]]・[[水族]]の[[融合モンスター]]。~ [[融合素材]]は[[《陸戦型 バグロス》]]と[[《海を守る戦士》]]。~ [[《簡易融合》]]で[[融合召喚]]できる、唯一の[[水族]]。~ しかし[[水族]]を必要とする[[シンクロモンスター]]、[[エクシーズモンスター]]は現在存在せず、[[《一族の結束》]]や[[《群雄割拠》]]を使用しなければ[[メリット]]になりにくい。~ [[水属性]]の[[融合モンスター]]は珍しくないため、[[攻撃力]]の数値や[[種族]]を活用できないならば[[攻撃力]]の高い[[《黒き人食い鮫》]]が優先されるだろう。~ -[[種族]]が[[機械族]]ではなく[[水族]]なのは、おそらく[[《海》]]でも使用できたという設定のためだろう。~ なお、[[融合素材]]に[[機械族]]を用いる[[融合モンスター]]で自身が[[機械族]]でないのは、この[[カード]]と[[《重爆撃禽 ボム・フェネクス》]]のみである。~ -[[《陸戦型 バグロス》]]の[[テキスト]]を見る限り、こちらが真の姿なのだろうか。~ 後には後継機である[[《水陸両用バグロス Mk−3》]]が登場した。~ また、なぜ[[《海を守る戦士》]]が[[融合素材]]なのかは不明である。~ コクピットのようなものが見えるので、[[《海を守る戦士》]]がこの[[モンスター]]を操縦しているのだろうか。~ //-原作・アニメにおいて―~ -コナミのゲーム作品において―~ GBのDMシリーズでは[[通常召喚]]可能な[[通常モンスター]]として登場し、オリジナルの[[テキスト>フレイバー・テキスト]]が存在する。~ 「[[陸戦型 バグロス>《陸戦型 バグロス》]]を改造して水中でも使えるようにしたもの」と書かれている。~ [[《陸戦型 バグロス》]]は過去に海で使えたという設定があるため、仮に元の状態に戻したのだとしたら「改造」ではなく「改修」と表現するほうが妥当である。~ ただし、「海で使える」事と「水中で使える」事は同義ではないため、例えば過去の[[《陸戦型 バグロス》]]が海上を渡航するようなものであったならば、矛盾は生じない。~ 真DM2のデッキリーダーの台詞でも、彼(?)自身から「水陸両用に改造した」というセリフが聞ける。~ セリフによれば赤い塗装は伊達ではなく、性能は通常の3倍で、最高速度は時速1万2千キロらしい。~ --マッハに換算すると、およそマッハ10に相当する。~ [[《バードマン》]]の倍の速度であり、NASAの開発した世界最速の航空機X-43とほぼ同じ早さである。~ **関連カード [#i3c0b300] ―[[融合素材]] -[[《陸戦型 バグロス》]] -[[《海を守る戦士》]] ―[[色違い]][[モンスター]]及びバグロス系[[カード]] -[[《陸戦型 バグロス》]] -[[《水陸両用バグロス Mk−3》]] //**このカードを使用する代表的なデッキ //-[[【】]] **収録パック等 [#wc7d0a03] -[[BOOSTER6]] -[[Booster R3]] B3-41 -[[Booster Chronicle]] BC-73 -[[DUELIST LEGACY Volume.4]] DL4-115