《衰弱の霧/Enervating Mist》 †
永続罠
相手の手札制限枚数は5枚までになる。
SOUL OF THE DUELISTで登場した、ルール介入型の永続罠。
手札枚数を制限する効果を持つ。
4枚以下にできれば相手がエクゾディアを揃えようとしている時に有効だったかもしれない。
また、相手の手札が6枚以上ある状態になる事は多くはなく、6枚の時に1枚くらい減っても影響が少ない。
このカードを発動する余裕があるならどうにかしてアドバンテージを稼ぐべきである。
- あくまでも相手のエンドフェイズの手札の枚数調整の時の枚数が6枚から5枚になる効果で、
相手が手札を6枚以上持てなくなる効果ではない。
手札調整以外の時には何枚もカードを持つ事は可能である。
- 遊戯王OCGでは「テキストが短いカードは強い」という不文律があるが、このカードは当てはまらないようだ。
- カードに写っているのは《天使の施し》の天使。
海外版のイラストでは、この天使の頭の輪が消されている。
- 原作・アニメにおいて―
遊戯王GXではエドがこのカードの上位互換のような永続魔法《フォース・オブ・フォー》(手札制限が4枚になり、発動時の手札が5枚以上の時、4枚になるように捨てる)を使った。
関連カード †
収録パック等 †
FAQ †
Q:このカードと《無限の手札》が存在する場合、どうなりますか?
A:後に適用された効果が優先されます。