効果モンスター 星4/光属性/戦士族/攻1700/守1300 「星因士 アルタイル」の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカードが召喚・反転召喚・特殊召喚に成功した場合、 「星因士 アルタイル」以外の自分の墓地の 「テラナイト」モンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターを守備表示で特殊召喚する。 この効果の発動後、ターン終了時まで「テラナイト」モンスター以外の 自分フィールドのモンスターは攻撃できない。
ザ・デュエリスト・アドベントで登場した光属性・戦士族の下級モンスター。
テラナイトの1体であり、召喚・反転召喚・特殊召喚に成功した場合に同名カード以外のテラナイトを墓地から特殊召喚できる効果を持つ。
《星因士 ベガ》と並ぶ【テラナイト】の展開要員。
このカードで《星因士 ベガ》を、または《星因士 ベガ》でこのカードを特殊召喚し、最後に《星因士 デネブ》を特殊召喚してサーチ、《星輝士 デルタテロス》に繋げるのが【テラナイト】の基本的な動きとなる。
効果を使用したターンにテラナイト以外が攻撃できないデメリットがあるので、《星輝士 デルタテロス》や《星輝士 トライヴェール》につなげられるよう、《H・C 強襲のハルベルト》や《カゲトカゲ》などを併用し、安定して3体のエクシーズ素材を調達できるようデッキを構築したい。
攻撃制限は相手ターンに特殊召喚を行えば無視できる。
このカードを含めテラナイトの下級モンスターはいずれも同名カードの効果を1ターンに1度しか使えないため、この制約をすり抜ける意味でも相手ターンでの特殊召喚は相性が良い。
相手エンドフェイズに《リビングデッドの呼び声》から上記の流れに繋いで3体の素材を確保しつつサーチ、自分ターンにサーチしたテラナイトで展開を行えば、素材5体の《No.86 H−C ロンゴミアント》すら容易に出すことが可能。
デメリットは一連の効果で、素材3つ以上の《No.86 H−C ロンゴミアント》はこのカードによる攻撃への制約を受けないため、【テラナイト】の切り札として運用できる。
―《星因士 アルタイル》の姿が見られるカード
Q:(1)の効果をダメージステップ中に特殊召喚された時に発動できますか?
A:はい、できます。(14/04/19)
Q:テラナイト以外が攻撃した後、(1)の効果を発動できますか?
A:はい、できます。(14/04/19)
Q:(1)の効果の発動が《天罰》などで無効になった場合、そのターンにテラナイト以外のモンスターは攻撃できますか?
A:はい、できます。(15/06/10)
Q:発動した(1)の効果が《エフェクト・ヴェーラー》などで無効になった場合、そのターンにテラナイト以外のモンスターは攻撃できますか?
A:はい、できます。(15/06/10)
Q:(1)の効果で対象にしたモンスターが除外されるなどして特殊召喚できなかった場合、そのターンにテラナイト以外のモンスターは攻撃できますか?
A:いいえ、できません。(15/06/10)
Q:《星因士 アルタイル》の効果を発動したターン、エクシーズ素材が3つ以上の《No.86 H−C ロンゴミアント》は攻撃できますか?
A:ご質問頂きました状況の場合でも、他のカードの効果を受けない《No.86 H−C ロンゴミアント》で攻撃する事はできます。(14/06/14)
Q:《星因士 アルタイル》の効果を発動したターン、新たに召喚したモンスターに《神竜騎士フェルグラント》の効果を発動しました。
このモンスターは攻撃可能になりますか?
A:《神竜騎士フェルグラント》の効果が適用されたモンスターは攻撃できます。(14/06/14)