効果モンスター 星４/光属性/戦士族/攻1100/守2000 「星因士 カペラ」の効果は１ターンに１度しか使用できない。 (1)：このカードが召喚・反転召喚・特殊召喚に成功した場合に発動できる。 このターン自分は、モンスター３体以上を素材としたＸ召喚をする場合、 自分フィールドのレベル４以下の「テラナイト」モンスターを レベル５の素材として扱う事ができる。
ザ・シークレット・オブ・エボリューションで登場した光属性・戦士族の下級モンスター。
素材３体以上のエクシーズ召喚を行なう際、テラナイトをレベル５として扱う誘発効果を持つ。
テラナイトでランク５を出せるものの、３体以上を素材にする必要があるため、２体素材の《セイクリッド・プレアデス》などは出せない。
３体以上のエクシーズ素材を必要とするランク５は効果の条件に特定のエクシーズ素材を要求するＣＮｏ.が多く、実質的な選択肢は限られる。
《ＣＮｏ.１０１ Ｓ・Ｈ・Ｄａｒｋ Ｋｎｉｇｈｔ》などの単体で効果を活かせるＣＮｏ.もいるが、基本的には《ＲＵＭ−リミテッド・バリアンズ・フォース》を使った方が良い場合が多い。
《星輝士 セイクリッド・ダイヤ》もテラナイトエクシーズモンスターに重ねて出すことができ、素材前の効果も使えることも考えると重ねて出した方が良い。
よって、このカードで出すメリットのあるモンスターは《Ｎｏ.５３ 偽骸神 Ｈｅａｒｔ−ｅａｒｔＨ》と《重機王ドボク・ザーク》くらいと言える。
《重機王ドボク・ザーク》は《星守の騎士 プトレマイオス》でも出せるため、このカードは《Ｎｏ.５３ 偽骸神 Ｈｅａｒｔ−ｅａｒｔＨ》専用と言っても良い。
一般的な【テラナイト】ではランク４を連打した方が明らかに強力であり、このカードを採用する余地はない。
【テラナイト】の展開力を利用して《Ｎｏ.５３ 偽骸神 Ｈｅａｒｔ−ｅａｒｔＨ》を出し、《Ｎｏ.９２ 偽骸神龍 Ｈｅａｒｔ−ｅａｒｔＨ Ｄｒａｇｏｎ》を狙うデッキを組むならば採用を検討できるだろう。
―３体以上をエクシーズ素材にできるランク５のエクシーズモンスター