エクシーズ・効果モンスター ランク4/光属性/戦士族/攻 550/守2600 レベル4モンスター×2体以上 (1):このカードのX素材を3つまたは7つ取り除いて発動できる。 ●3つ:「No.」モンスター以外の、このカードよりランクが1つ高いXモンスター1体を、 自分フィールドのこのカードの上に重ねてX召喚扱いとしてエクストラデッキから特殊召喚する。 この効果は相手ターンでも発動できる。 ●7つ:次の相手ターンをスキップする。 (2):お互いのエンドフェイズ毎に発動できる。 自分のエクストラデッキの「ステラナイト」カード1枚を選び、 このカードの下に重ねてX素材とする。
クロスオーバー・ソウルズで登場する光属性・戦士族のエクシーズモンスター。
エクシーズ素材を3つ取り除いた場合、自身の上にランクが1つ上のエクシーズモンスター1体を重ねて特殊召喚する効果、7つ取り除いた場合、次の相手ターンをスキップする効果、エンドフェイズ毎にエクストラデッキのステラナイト1体を自身のエクシーズ素材にする効果を持つ。
(1)の効果は、自身をランク5のエクシーズモンスターへと変化させる効果。
条件はNo.以外であることのみのため、素材に縛りのあるモンスターもエクシーズ召喚できる。
使いたいものにもよるが、素材3体でエクシーズ召喚して効果を即座に使用するよりは、枠があれば素材2体でエクシーズ召喚後エンドフェイズに(2)の効果で素材を増やし、相手ターンにエクシーズ召喚を行うのが基本となるだろう。
《星輝士 デルタテロス》は元々汎用性が高いため、補充元として自然に組み込めるカードである。
どのような動きにせよこのカード自身がエクシーズ素材として残るため、エクシーズ召喚したランク5モンスターは最低1度は効果を使用できる。
ただ、ランク4は非常に層が厚く、このカードを経由してランク5を出さなければ対応できないという場面は少ない。
《セイクリッド・プレアデス》や《アーティファクト−デュランダル》はランク4にはない効果を持っており、エクシーズ召喚先の有力候補となる。
これらは相手ターンでも効果が使えるので、相手ターンでのエクシーズ召喚とも相性が良い。
いずれにせよエクストラデッキが圧迫されるのは避けられないので、リスクとリターンを慎重に考えるべきである。
エクシーズ素材7つを取り除いた場合は相手ターンをスキップする効果を持つが、発動条件を満たすのは非常に難しい。
自身のエクシーズ素材を増やす効果はあるが、それでもかなりのターンが必要の上、相手の妨害を受ける可能性も高い。
類似効果の《アルカナフォースXXI−THE WORLD》よりも発動条件が厳しいため、基本的にこちらの効果は無視した方が良い。
こちらを使う場合は、素材補充なども含めて専用のデッキを構築することになるだろう。
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