通常罠 シンクロモンスターが特殊召喚された時、 そのモンスター1体を選択して発動する。 自分フィールド上に「星蝕トークン」 (魔法使い族・闇・星1・攻/守0)1体を特殊召喚する。 このトークンのレベルは、選択したモンスターと同じになり、 選択したモンスターのレベルは1になる。
STARSTRIKE BLASTで登場した通常罠。
シンクロモンスターのレベルを変更し、元と同じレベルのトークンを1体特殊召喚する効果を持つ。
特性上シンクロモンスターはレベルが高いため、そのレベルを得た星蝕トークンは後続のシンクロ召喚には持ってこいである。
ステータスは貧弱なので、そうした有効利用ができる状況で発動したい。
しかし、自分のシンクロモンスターを利用して高レベルのトークンを用意したいだけであれば、通常魔法である《武闘円舞》の方が即効性がある。
効果解決時にシンクロモンスターが存在しなくてもレベル1のトークンを残せるという利点はあるが、ワルツトークンは攻撃力などもコピーできることも考えると、コンボを狙わない場合はあちらの方が使いやすい。
だがそれ以上に着目すべきは、シンクロモンスターのレベルが1となる点だろう。
《ジャンク・ウォリアー》とは非常に相性が良く、その誘発効果にチェーンして発動すれば攻撃力が大幅に強化されるので強力なサポートカードとなる。
この他には、《グラヴィティ・バインド−超重力の網−》・《超古代生物の墓場》や、一度は守備表示になるものの《レベル制限B地区》をすり抜けられるようになる。
《光学迷彩アーマー》を装備すれば、直接攻撃も可能。
ただし、これらは通常魔法の《下降潮流》でも同じことができるので、やはり《ジャンク・ウォリアー》とのコンボやトークンが特殊召喚されることを意識してデッキに組み込みたい。
相手がシンクロモンスターを特殊召喚した際にも発動できる。
壁として使ってもいいし、レベル7以上のシンクロモンスターであれば、そのレベルになった星蝕トークンをトリガーとして《無力の証明》を発動し、レベル1になった相手シンクロモンスターを破壊するという高度な迎撃も可能となる。
Q:《スターダスト・ドラゴン》の自己再生などでシンクロ召喚以外で特殊召喚した場合も発動可能ですか?
A:はい、可能です。(10/07/26)
Q:相手フィールドにシンクロモンスターが特殊召喚された場合も、このカードを発動できますか?
A:はい、可能です。(10/07/26)
Q:選択したモンスターが効果解決時に表側表示で存在しなくなった場合、どのような処理になりますか?
A:星蝕トークンを特殊召喚する効果は適用されますが、レベルは1のままになります。(10/07/29)
Q:ダメージステップ中に特殊召喚された場合、このカードを発動できますか?
A:いいえ、発動できません。(10/08/01)
Q:《スキルドレイン》が発動した場合、星蝕トークンのレベルはどうなりますか?また、選択されたシンクロモンスターのレベルはどうなりますか?
A:どちらもレベルは戻らずそのままになります。(10/08/01)