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 シンクロ・チューナー・効果モンスター
*《&ruby(せいはい){星杯};の&ruby(みこ){神子};イヴ/Ib the World Chalice Justiciar》 [#top]
 シンクロ・チューナー・効果モンスター(準制限カード)
 星5/水属性/魔法使い族/攻1800/守2100
 チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上
 このカードをS召喚する場合、自分フィールドの「星杯」通常モンスター1体をチューナーとして扱う事ができる。
 このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
 (1):このカードがS召喚に成功した場合に発動できる。
 デッキから「星遺物」カード1枚を手札に加える。
 (2):S召喚したこのカードが墓地へ送られた場合に発動できる。
 自分のデッキ・墓地から「星杯の神子イヴ」以外の「星杯」モンスター1体を選んで特殊召喚する。
//英語名未表記カード 英語名を表記したらこの部分は削除
//ソース:https://pbs.twimg.com/media/DvVRpxuUwAA5YKc.jpg

 [[DARK NEOSTORM]]で登場する[[水属性]]・[[魔法使い族]]の[[シンクロモンスター]]の[[チューナー]]。~
 [[星杯]][[通常モンスター]]を[[チューナー]]扱いとして[[シンクロ召喚]]できる[[効果外テキスト]]、[[シンクロ召喚]]時に[[星遺物]][[カード]]を[[サーチ]]する[[効果]]、[[シンクロ召喚]]後[[墓地へ送られた]]場合に[[星杯]][[モンスター]]を[[リクルート]]または[[蘇生]]する[[効果]]を持つ。~
 [[DARK NEOSTORM]]で登場した[[水属性]]・[[魔法使い族]]の[[シンクロモンスター]]の[[チューナー]]。~
 [[星杯]][[通常モンスター]]を[[チューナー]]扱いとして[[シンクロ召喚]]できる[[効果外テキスト]]、[[シンクロ召喚]]時に[[星遺物]][[カード]]を[[サーチ]]する[[誘発効果]]、[[シンクロ召喚]]後[[墓地へ送られた]]場合に[[星杯]][[モンスター]]を[[リクルート]]または[[蘇生]]する[[誘発効果]]を持つ。~

 自身を[[シンクロ召喚]]する場合、[[星杯]][[通常モンスター]]を[[チューナー]]扱いにできる。~
 [[星杯]][[通常モンスター]]は[[レベル]]2〜4まで存在しており、[[《予想GUY》]]などを併用すれば簡単に[[シンクロ召喚]]が可能となる。~
 ただ、[[《レスキューラビット》]]は[[レベル]]合計が奇数にならないので、直接こちらは出せない。~
 [[《ドラコネット》]]とは非常に相性がよく、[[《星杯を戴く巫女》]]や[[《守護竜ユスティア》]]を[[リクルート]]すれば1枚でこの[[カード]]を[[シンクロ召喚]]できる。~

 (1)は[[星遺物]]を[[サーチ]]できる[[効果]]。~
 [[星杯]]に関わる[[《星遺物の加護》]]を[[サーチ]]すれば[[シンクロ素材]]とした[[モンスター]]を含めて[[サルベージ]]可能になる。~
 [[《星遺物の守護竜メロダーク》]]なら[[シンクロ素材]]とした[[星杯]][[通常モンスター]]などを[[除外]]して[[特殊召喚]]できる。~

 (2)は自身が[[墓地へ送られた]]場合に[[星杯]]を[[リクルート]]できる[[効果]]。~
 この[[カード]]を[[シンクロ素材]]や[[リンク素材]]にする事で、更なる展開が可能。~
 特に[[《水晶機巧−ハリファイバー》]]とは相性が良く、この[[カード]]の(2)の[[効果]]と一緒に使う事で更なる展開が可能。~
//[[《水晶機巧−ハリファイバー》]]とは相性が良く、この[[カード]]の(2)の[[効果]]と一緒に使う事で更なる展開が可能。~
//復帰する場合を考慮してco

 [[守護竜]]を採用する[[【ドラゴン族】]]とは相性がいい。~
 (1)で[[《星遺物の守護竜》]]を[[サーチ]]し、あちらの[[効果]]で[[ドラゴン族]]を[[蘇生]]すれば[[リンク召喚]]可能になり、この[[カード]]の(2)の[[効果]]も使える。~
 [[《ドラコネット》]]で[[《守護竜ユスティア》]]や[[《ギャラクシーサーペント》]]を[[リクルート]]してこの[[カード]]を[[シンクロ召喚]]していれば[[蘇生]][[対象]]も確保できる。~
//上に書いてある
//蘇生対象を確保できるという点が重要
 (2)で[[《星杯の守護竜》]]を[[特殊召喚]]することで[[守護竜]][[リンクモンスター]]の[[効果]]の準備を整えやすい。~
 [[【守護竜】]]とは相性がいい。~
 (1)で[[《星遺物の守護竜》]]を[[サーチ]]し、あちらの[[効果]]で[[蘇生]]した[[ドラゴン族]]と[[リンク召喚]]する事で(2)の[[効果]]も使う事ができる。~
 [[《星杯の守護竜》]]を[[リクルート]]すれば[[守護竜]][[リンクモンスター]]の[[効果]]の準備を整える事ができる。~

-上述の動きに[[《レッドアイズ・ダークネスメタルドラゴン》]]を絡めれば[[《ドラコネット》]]1枚から[[リンク]]4[[モンスター]]3体と[[リンク]]2[[モンスター]]1体を並べることも可能。~
>
+[[《ドラコネット》]]を[[召喚]]し、[[《守護竜ユスティア》]]を[[リクルート]]し、この[[カード]]を[[シンクロ召喚]]。~
+(1)で[[《星遺物の守護竜》]]を[[サーチ]]、[[発動]]し[[《守護竜ユスティア》]]を[[蘇生]]する。~
+この[[カード]]と[[《守護竜ユスティア》]]で右の[[エクストラモンスターゾーン]]に[[《水晶機巧−ハリファイバー》]]を[[リンク召喚]]。~
+[[《水晶機巧−ハリファイバー》]]で[[《伝説の白石》]]、[[《星杯の神子イヴ》]]で[[《星杯の守護竜》]]を[[リクルート]]。~
+[[《水晶機巧−ハリファイバー》]]の左下に[[《守護竜ピスティ》]]、右下に[[《守護竜エルピィ》]]を[[リンク召喚]]する。~
+[[《伝説の白石》]]が[[墓地へ送られた]]ので[[《青眼の白龍》]]1枚目を[[サーチ]]。~
+[[《守護竜エルピィ》]]の[[効果]]で[[《レッドアイズ・ダークネスメタルドラゴン》]]を[[リクルート]]。~
+[[《レッドアイズ・ダークネスメタルドラゴン》]]で[[《伝説の白石》]]を[[蘇生]]。~
+[[《レッドアイズ・ダークネスメタルドラゴン》]]と[[《伝説の白石》]]で[[《ドラグニティナイト−ロムルス》]]を[[リンク召喚]]。~
+[[《伝説の白石》]]が[[墓地へ送られた]]ので[[《青眼の白龍》]]2枚目を[[サーチ]]し、[[《ドラグニティナイト−ロムルス》]]で[[《ドラグニティの神槍》]]を[[サーチ]]。~
+[[《星遺物の守護竜》]]の[[効果]]で[[《守護竜ピスティ》]]を左に1つ移動させる。~
+[[《守護竜ピスティ》]]で[[《レッドアイズ・ダークネスメタルドラゴン》]]を[[蘇生]]し、さらに[[《伝説の白石》]]を[[蘇生]]。~
+[[《守護竜エルピィ》]]・[[《守護竜ピスティ》]]・[[《水晶機巧−ハリファイバー》]]の右下に[[《ドラグニティナイト−ロムルス》]]2体目を[[リンク召喚]]。~
+[[《レッドアイズ・ダークネスメタルドラゴン》]]と[[《伝説の白石》]]で中央の[[メインモンスターゾーン]]に[[《プロキシー・ドラゴン》]]を[[リンク召喚]]。~
+[[《伝説の白石》]]が[[墓地へ送られた]]ので[[《青眼の白龍》]]3枚目を[[サーチ]]。~
+[[《ドラグニティナイト−ロムルス》]]1体目と[[《水晶機巧−ハリファイバー》]]で[[《トポロジック・ガンブラー・ドラゴン》]]を[[《プロキシー・ドラゴン》]]の左に[[リンク召喚]]。~
+[[《ドラグニティの神槍》]]を[[《ドラグニティナイト−ロムルス》]]に装備し、[[《ドラグニティ−ファランクス》]]を装備して[[特殊召喚]]。~
+[[《星杯の守護竜》]]で[[《守護竜ユスティア》]]を[[《トポロジック・ガンブラー・ドラゴン》]]の[[リンク先]]に[[蘇生]]。~
+2枚の[[ハンデス]]が発生するが、[[《青眼の白龍》]]3枚が[[手札]]にあるため差し引き1枚の[[アドバンテージ]]。~
+[[《ドラグニティ−ファランクス》]]・[[《守護竜ユスティア》]]で右の[[エクストラモンスターゾーン]]に[[《守護竜アガーペイン》]]を[[リンク召喚]]。~
+[[《守護竜アガーペイン》]]の[[効果]]で、下に[[《ヴァレルソード・ドラゴン》]]を[[特殊召喚]]。~
+[[《守護竜アガーペイン》]]と[[《ドラグニティナイト−ロムルス》]]2体目で[[エクストラモンスターゾーン]]に[[《鎖龍蛇−スカルデット》]]を[[リンク召喚]]。~
<
 この[[カード]]の[[シンクロ召喚]]から[[レベル]]10[[シンクロモンスター]]や[[ランク]]5の[[エクシーズモンスター]]に繋がる。~
 この[[カード]]を[[エクストラモンスターゾーン]]に[[シンクロ召喚]]して[[《星遺物を継ぐもの》]]を[[サーチ]]した後、この[[カード]]を[[リンク素材]]に[[《グラビティ・コントローラー》]]を[[リンク召喚]]。~
 (2)で[[《星遺物−『星杯』》]]を[[リクルート]]し、[[《星遺物を継ぐもの》]]でこの[[カード]]を[[蘇生]]すれば良い。~

--最終盤面は[[《トポロジック・ガンブラー・ドラゴン》]]・[[《プロキシー・ドラゴン》]]・[[《ヴァレルソード・ドラゴン》]]・[[《鎖龍蛇−スカルデット》]]の4体となる。~
[[《青眼の白龍》]]3枚が[[手札]]に加わり、[[手札]]は2枚減るが、[[相手]]にも2枚の[[ハンデス]]となる。~
さらにここに[[《デビルズ・サンクチュアリ》]]1枚でも足せば、[[《トポロジック・ガンブラー・ドラゴン》]]の上に[[《リンクリボー》]]などを出せ、[[エクストラリンク]]まで成立する。~
//-[[ドラゴン族]][[通常モンスター]]の[[チューナー]]を含めた組み合せで[[シンクロ召喚]]することで莫大な[[アドバンテージ]]を得られる。~
//この[[カード]]の[[シンクロ召喚]]後、[[《星遺物の守護竜》]]を[[サーチ]]してその[[モンスター]]を[[蘇生]]し、[[《水晶機巧−ハリファイバー》]]を[[リンク召喚]]することで(2)の[[効果]]を使える。~
//この際、[[《星杯の守護竜》]]を[[リクルート]]して[[リンク素材]]などに使えばその[[効果]]で[[ドラゴン族]][[通常モンスター]]を[[蘇生]]できる。~
//結果、[[《水晶機巧−ハリファイバー》]]と[[チューナー]]、[[《星杯の守護竜》]]を[[リンク素材]]とした[[モンスター]]、[[ドラゴン族]][[通常モンスター]]の[[チューナー]]の計4体が[[フィールド]]に揃う。~
//ここから[[守護竜]][[リンクモンスター]]などに繋げば[[エクストラリンク]]をする事も可能。~
//詳細は[[《ドラコネット》]]を参照。~

//--1枚で、[[ドラゴン族]][[通常モンスター]]の[[チューナー]]を含めた組み合せでこの[[カード]]を[[シンクロ召喚]]する例としては以下の様な物がある。~
//>
//+[[《ドラコネット》]]で[[《守護竜ユスティア》]]か[[《ギャラクシーサーペント》]]を[[リクルート]]する。~
//+[[《魂喰いオヴィラプター》]]で[[《カーボネドン》]]を[[墓地へ送る]]ことで[[《ガード・オブ・フレムベル》]]を[[リクルート]]する。~
//<
//--[[《ガード・オブ・フレムベル》]]を含む手順にし、[[《水晶機巧−ハリファイバー》]]で[[地属性]][[チューナー]]を出して、[[《星杯の守護竜》]]を素材に[[《守護竜エルピィ》]]を出す。~
//さらに[[《星遺物の守護竜》]]で[[《守護竜エルピィ》]]を移動させて[[風属性]]を[[リクルート]]すれば1枚で[[《L・G・D》]]を出すことすら可能。~
//制限復帰だがハリファイバーは使えないためco

-[[シンクロチューナー]]・[[シンクロ召喚に成功した]]タイミングでの[[サーチ]]・[[墓地へ送られた]]場合の[[特殊召喚]]と[[《源竜星−ボウテンコウ》]]と類似している。~
あちらが[[特殊召喚に成功した]]場合に[[効果]]を使えたのに対し、こちらは(1)(2)のどちらの効果も[[シンクロ召喚に成功した]]場合にのみ使用可能。~
あちらが[[特殊召喚に成功した]]場合に[[効果]]を使えたのに対し、こちらは(1)(2)のどちらの[[効果]]も[[シンクロ召喚に成功した]]場合にのみ使用可能。~
ストーリー上でのつながりは不明だが、構築パターンは応用できるだろう。~

-[[《守護竜ユスティア》]]とは翼のデザインが一致している事から関連性が窺える。~
また、[[属性]]と[[守備力]]も一致している。~
-[[星遺物]]の[[サーチ]]と[[星杯]]の[[特殊召喚]]で1枚から大きな[[アドバンテージ]]を得られるため、[[星遺物]]関連の[[デッキ]]以外でも高い採用率を誇った。~
[[ソリティア]]を助長する結果にもなっていたため、[[TCG]]では[[20/01/20>海外の禁止・制限カード/2020年1月20日]]に、[[OCG]]でも[[20/04/01>リミットレギュレーション/2020年4月1日]]に[[禁止カード]]に指定された。~
[[TCG]]の規制時点では相性の良い[[《水晶機巧−ハリファイバー》]]が未発売の状態でもあったため、その[[カード]]パワーの高さがうかがえる。~
その後、[[環境]]のインフレや[[OCG]]では[[《水晶機巧−ハリファイバー》]]の[[禁止カード]]もあってか、[[OCG]]・[[TCG]]で共に[[24/01/01>リミットレギュレーション/2024年1月1日]]で[[制限復帰]]した。~
[[OCG]]では続く[[24/04/01>リミットレギュレーション/2024年4月1日]]で[[制限緩和]]されている。~

//-原作・アニメにおいて―~
-[[OCG]]において、この[[カード]]の[[制限復帰]]が発表されたのは2023年12月24日のクリスマスイヴである。~
祝日などに合わせて関連した[[カード]]を発表することも珍しくないため、これも意識的に発表されたものだろう。~

-マスターガイド6によると[[《守護竜ユスティア》]]となったイヴが自身の体を取り戻し、融合した姿。~
翼のデザイン、[[属性]]と[[守備力]]が一致している。~

-[[英語名]]の「Justiciar」は「(中世における)高位の司法官」を意味する。~
また、[[ユスティア/Justicia>《守護竜ユスティア》]]の名前も内包しており、日本語版以上に[[《守護竜ユスティア》]]との関連性を強く示唆している。~

-原作・アニメにおいて―~
漫画OCGストラクチャーズの「vsライト月子」にて尚磨が使用。~
(1)の[[効果]]で[[《星遺物の胎導》]]を[[サーチ]]し、その後[[《双穹の騎士アストラム》]]の[[リンク素材]]となった。~

//-コナミのゲーム作品において―~

**関連カード [#card]
-[[シンクロチューナー]]

-[[星杯]]

-[[星遺物]]

-[[《星杯を戴く巫女》]]

-[[《涅槃の超魔導剣士》]]
-[[S召喚する場合、自分フィールドの特定モンスターをチューナー扱いとしてS召喚できるSモンスター>チューナー#tuner_change_2]]

//―《星杯の神子イヴ》の姿が見られる[[カード]]
//他のカードにこのカードのイラストが含まれている場合、そのカードをリンク
―《星杯の神子イヴ》の姿が見られる[[カード]]
-[[《テスタメント・パラディオン》]]

//**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck]
//-[[【】]]

**収録パック等 [#pack]
-[[DARK NEOSTORM]] DANE-JP035 &size(10){[[Super]],[[Secret]],[[20th Secret>Secret]]};
-[[DARK NEOSTORM]] DANE-JP035 &size(10){[[Super]],[[Secret]],[[20th Secret>Secret#SE20th]]};

//**FAQ [#faq]
//***(1)の効果について [#faq1]
//Q:~
//A:

//質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。
//記述する場合、「事務局に電話で回答をもらった日付」「回答メールに記載された日付」「公式データベースに回答が掲載された日付」のいずれかを(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。
//未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。
//ルールやカードの処理等についての質問は、公式サイトの「遊戯王カードデータベース」で調べるか、ルール質問BBSを利用してください。
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