*《&ruby(せいふうろう){星風狼};ウォルフライエ》 [#top]
 シンクロ・効果モンスター
 星9/風属性/獣族/攻2500/守   0
 チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上
 (1):「星風狼ウォルフライエ」は自分フィールドに1体しか表側表示で存在できない。
 (2):攻撃力4000未満のこのカードがモンスターゾーンに存在する限り、
 このカード以外のモンスターの効果が発動する度に、このカードの攻撃力は300アップする。
 (3):1ターンに1度、このカードの攻撃力が4000以上の場合に発動できる。
 このカードと相手フィールドのモンスターを全て持ち主のデッキに戻す。
 この効果は相手ターンでも発動できる。
//英語名未表記カード 英語名を表記したらこの部分は削除
//ソース:https://twitter.com/YuGiOh_OCG_INFO/status/1379765906759315458

 [[DAWN OF MAJESTY]]で登場する[[風属性]]・[[獣族]]の[[シンクロモンスター]]。~
 [[同名カード]]は1体しか存在できない[[効果]]、[[モンスター効果]]の[[発動]]を[[トリガー]]とした[[自己強化]]の[[効果]]、自身と[[相手]][[フィールド]]の[[モンスター]]全てを[[デッキ]][[バウンス]]する[[効果]]を持つ。~

 (2)は[[モンスター効果]]の[[発動]]を[[トリガー]]とした[[自己強化]]。~
 自身の[[攻撃力]]が4000以上になると[[適用]]されないが、その場合は後述の(3)に繋げられる。~
 単純に[[戦闘]]補助にもなり、自力で[[攻撃力]]を引き上げて大型[[アタッカー]]にするのも良い。~

 (3)は自身と[[相手]][[モンスター]]全ての[[デッキ]][[バウンス]]。~
 [[フリーチェーン]]で[[対象も取らない>対象をとらない効果]][[デッキ]][[バウンス]]は[[除去]]として非常に強力な部類であり、[[制圧]]にも十分に使え得る。~
 (2)のみで[[攻撃力]]4000以上にするには5回の[[モンスター効果]]の[[発動]]が必要となる。~
 1[[ターン]]で複数回[[モンスター効果]]を[[発動]]する[[デッキ]]は少なくないので、[[相手]]依存でも条件を満たすのは難しくないが、4回目までの[[発動]]で[[除去]]や[[無効]]化を受ける可能性も高い。~
 展開力は必要だが、自力で5回[[発動]]していつでも[[デッキ]][[バウンス]]ができる様な状態を保って[[相手]][[ターン]]を迎えるのが最も安定した運用だろう。~
 (2)以外で上昇させても良く、[[相手]][[ターン]]までは持たないものの[[《一騎加勢》]]なら1枚で[[攻撃力]]4000になる。~
 [[自分]]の[[ライフ]]が[[相手]]より下であれば[[《巨大化》]]も悪くなく、これなら[[相手]][[ターン]]に[[効果]]を使用できる。~
 [[攻撃力]]の高い[[チューナー]]で[[シンクロ召喚]]し、[[《イージーチューニング》]]を使うのも良い。~
 [[《ユニオン・キャリアー》]]なら手軽に[[強化]]でき、この[[カード]]の[[効果]]と合わせて[[攻撃力]]を1300上げられる。~

 [[風属性]]の[[シンクロモンスター]]なので[[スピードロイド]]や[[WW]]を用いる[[デッキ]]でも問題なく採用できる。~
 [[【獣族】]]では[[《魔獣の懐柔》]]を使用後に[[エクストラデッキ]]から出せる[[モンスター]]の中では打点と[[制圧]]を兼ね備える貴重な存在。~
 [[【獣族】]]のなかでは[[メルフィー]]は消費を抑えて[[発動]]回数を稼ぎやすく、[[【ビースト】]]では[[《鉄獣戦線 キット》]]を[[シンクロ素材]]に含んでいれば[[《鉄獣戦線 キット》]](2)→[[《鉄獣戦線 ナーベル》]](2)→[[《鉄獣戦線 ケラス》]](1)(2)と繋げることで回数を稼げる。~
 [[モンスター]]2体で[[レベル]]9の[[シンクロ召喚]]を得意とする[[【電脳堺】]]とも相性が良く、展開力が高い[[デッキ]]なので自力で(3)の条件を満たすのも難しくないだろう。~
 [[【ベアルクティ】]]でも[[シンクロ召喚]]でき、[[相手]][[ターン]]での[[攻撃力]]上昇も狙えるうえ、[[《イージーチューニング》]]での上昇値も高い。~

 展開を[[モンスター効果]]に頼った[[デッキ]]は少なくなく、それらの[[デッキ]]に対しては有効な[[メタカード]]となる。~
 弱点は[[魔法・罠カード]]中心などの[[モンスター効果]]に頼らない展開や、単純な[[除去]]。~
 [[モンスター効果]]主体の[[デッキ]]が少ない手順で対処するならば[[《トロイメア・ケルベロス》]]などが存在するが、この[[カード]]の[[除去]]のために[[手札]]や展開用の[[カード]]を使わせると考えれば悪くはない。~
 天敵は[[《獣王アルファ》]]や[[《ダイナレスラー・パンクラトプス》]]といった[[特殊召喚]]が容易な高[[攻撃力]][[モンスター]]であり、特に前者は[[攻撃宣言]]を介することなく、消費も無しでこの[[カード]]を[[除去]]可能。~

-[[カード名]]の由来は、青色の恒星「ウォルフ・ライエ星」からか。~
1867年に、この種の恒星を発見したシャルル・ウォルフ氏とジョルジュ・ライエ氏にちなんで名づけられた。~
-[[カード名]]の由来は、青色の恒星「ウォルフ・ライエ星」であると考えられる。~
1867年にパリ天文台にてこの種の恒星を発見したシャルル・ウォルフ氏とジョルジュ・ライエ氏の両氏にちなみ命名された恒星郡。~
//「星風狼」は、上記恒星をモチーフとしていることから、「星」+「読み:ふうろう」→FLOW→意味:流れ=「星・流れ」→「流星」となるもじりであると考えられる。
//発想は面白いけどFLOWは流星のようなものに使う語句ではないのでさすがに厳しいと思う。
--前半部分の「星風」は「恒星風」ともいい、恒星表面から吹き出すガスの流れを指す。~
--前半部分「星風」は「&ruby(こうせいふう){恒星風};」ともいい、恒星表面から吹き出すガスの流れを指す。~

--[[カード名]]にも「狼」とある通り、狼の[[モンスター]]であるが、これはウォルフ(Wolf)が狼を意味する単語でもあることにちなんだものと思われる。~

//-原作・アニメにおいて―~

//-コナミのゲーム作品において―~

**関連カード [#card]
-[[《光と闇の竜》]]
//**関連カード [#card]
//-[[《光と闇の竜》]]
//-[[《召命の神弓−アポロウーサ》]]
//関連あります?

//―《星風狼ウォルフライエ》の姿が見られる[[カード]]
//他のカードにこのカードのイラストが含まれている場合、そのカードをリンク

//**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck]
//-[[【】]]

**収録パック等 [#pack]
-[[DAWN OF MAJESTY]] DAMA-JP041 &size(10){[[Ultra]],[[Ultimate]],[[Secret]],[[Prismatic Secret>Secret#PS]]};

//**FAQ [#faq]
//***(1)の効果について [#faq1]
//Q:~
//A:

//質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。
//記述する場合、「事務局に電話で回答をもらった日付」「回答メールに記載された日付」「公式データベースに回答が掲載された日付」のいずれかを(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。
//未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。
//ルールやカードの処理等についての質問は、公式サイトの「遊戯王カードデータベース」で調べるか、ルール質問BBSを利用してください。
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//タグの記述は、必要になったタイミングで他のページを参考に追加してください
//※※重要※※
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//タグはテキストを含む全ての正確な情報が出てから1日経過した後で記述すること。一部でも不明な場合は記述しない。
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//効果等が全て明らかになるまでタグは入力しないようお願いします。コメントアウトにしてもタグとしての機能がなくなるわけではありませんので、COではなく「記述しない」ようお願いします。
//海外新規カードには、タグをつけないでください