*《&ruby(せいせいどうどう){正々堂々};/Respect Play》 [#p623bd2f] 永続罠 お互いのプレイヤーは、それぞれ自分のターンには 手札を全て公開し続けなければならない。 [[Curse of Anubis −アヌビスの呪い−]]で登場した[[永続罠]]。~ [[お互い]]に[[ピーピング]]を行う[[ルール介入]]型の[[カード]]である。~ [[ピーピング]]できるものの、[[相手]]は消費なしであるのに対しこちらは1枚失ってしまうので使いづらい。~ [[《不吉な占い》]]と合わせ、[[【指名ハンデス】]]に採用するのが手か。~ [[ターン]][[プレイヤー]]のみ[[公開]]することを利用し、[[《王宮のお触れ》]]や[[《非常食》]]等を併用すれば、[[相手]]の[[手札]]のみを覗ける。~ しかし、それならば[[相手]][[スタンバイフェイズ]]までに処理するか、[[魔法カード]]がなければ[[デメリット]]が生じない[[《真実の眼》]]で事足りる。~ -[[手札]]の特定の[[カード]]を[[公開]]して[[モンスター]]を維持することがある[[【コアキメイル】]]に対しての[[メタ]]になる[[カード]]。~ これは、既に「[[公開]]状態」になっているものを「[[公開]]」とすることはできないため、[[《コアキメイルの鋼核》]]以外での維持ができなくなるからである。~ --同じく、[[魔導書]]の一部の[[カード]]に対しても[[メタ]]になる。~ [[《魔導法士 ジュノン》]]の[[手札]]からの[[特殊召喚]]や、[[《セフェルの魔導書》]]・[[《ネクロの魔導書》]]の[[発動]]ができなくなる。~ [[【魔導書】]]の性質上、[[《真実の眼》]]だと[[ライフ]]を大量に[[回復]]されてしまうので、この[[カード]]のほうが一応適しているといえる。~ 似たような例は他にもあるので、詳しくは[[ピーピング]]を参照。~ -[[STRUCTURE DECK−ペガサス・J・クロフォード編−]]でも収録されている。~ 彼はミレニアム・アイを用いて[[相手]]の[[手札]]を[[覗いていた>ピーピング]]ためだろう。~ もっとも彼の[[手札]]は[[相手]]に見えないので全く「正々堂々」ではない。~ -原作・アニメにおいて―~ アニメ5D'sの回想シーンにおいて、ボマーが村の子供たちに渡している[[カード]]の中に確認できる。~ --アニメ5D's公式ページのデュエルワンポイントレッスンTurn92では、[[相手]]の[[手札]]が分からないと嘆く龍亞に対し、遊星が「別にすすめるわけじゃないがこんな[[カード]]もある。」と紹介している。~ 龍可にいたっては、「あまりみたことない[[カード]]」と発言している。~ --アニメZEXALでは徳之助の回想シーンにおいて、[[デュエル]]を始めたての幼少期の徳之助が所持しているのが確認できる。~ 徳之助は[[カード]]狙いの上級者から知らない内に初心者狩りを受け人間不信に陥るが、この[[カード]]は純粋な頃の徳之助の心中を示しているようである。~ --ARC-Vでは、ほぼ[[下位互換]]の《全開ソウル》が登場している。 **関連カード [#l4d3c28a] -[[《セレモニーベル》]] -[[《天変地異》]] -[[《千里眼》]] -[[《マインド・オン・エア》]] **収録パック等 [#i56cb2a6] -[[Curse of Anubis −アヌビスの呪い−]] CA-32 -[[STRUCTURE DECK−ペガサス・J・クロフォード編−]] PE-55 -[[DUELIST LEGACY Volume.1]] DL1-120 -[[BEGINNER'S EDITION 1]] BE1-JP085 -[[BEGINNER'S EDITION 1(第7期)]] BE01-JP077 **FAQ [#k47d0f1c] Q:この[[カードの効果]]で[[手札]]が[[公開]]されている時に、[[ターンプレイヤー]]は[[手札]]が0枚になる[[プレイ]]を行うことはできますか?~ A:はい、できます。(13/06/21) //質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。 //記述する場合、事務局に質問した日付を(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。 //未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。 //ルールやカードの処理等についての質問は遊戯王エキスパートルールHPで調べるか、ルール質問BBSを利用してください。