《正々堂々/Respect Play》 †
永続罠
お互いのプレイヤーは、それぞれ自分のターンには
手札を全て公開し続けなければならない。
Curse of Anubis −アヌビスの呪い−で登場した永続罠。
お互いにピーピングを行うルール介入型のカードである。
ピーピングできるものの、相手は消費なしであるのに対しこちらは1枚失ってしまうので使いづらい。
《不吉な占い》と合わせ、【指名ハンデス】に採用するのが手か。
ターンプレイヤーのみ公開することを利用し、《王宮のお触れ》や《非常食》等を併用すれば、相手の手札のみを覗ける。
しかし、それならば相手スタンバイフェイズまでに処理するか、魔法カードがなければデメリットが生じない《真実の眼》で事足りる。
- 原作・アニメにおいて―
アニメ5D'sの回想シーンにおいて、ボマーが村の子供たちに渡しているカードの中に確認できる。
- アニメ5D's公式ページのデュエルワンポイントレッスンTurn92では、相手の手札が分からないと嘆く龍亞に対し、遊星が「別にすすめるわけじゃないがこんなカードもある。」と紹介している。
龍可にいたっては、「あまりみたことないカード」と発言している。
- アニメZEXALでは徳之助の回想シーンにおいて、デュエルを始めたての幼少期の徳之助が所持しているのが確認できる。
徳之助はカード狙いの上級者から知らない内に初心者狩りを受け人間不信に陥るが、このカードは純粋な頃の徳之助の心中を示しているようである。
また26話では国立カケルのサッカーボールにプリントされていたカードの1枚の中に確認できる。
- アニメARC-Vでは、ほぼ下位互換の《全開ソウル》が登場している。
関連カード †
収録パック等 †
FAQ †
Q:このカードの効果で手札が公開されている時に、ターンプレイヤーは手札が0枚になるプレイを行うことはできますか?
A:はい、できます。(13/06/21)
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