通常罠 自分の墓地に存在する恐竜族モンスターを任意の枚数選択しゲームから除外する。 除外した恐竜族モンスター1枚につき、自分は400ライフポイント回復する。
ストラクチャーデッキ−恐竜の鼓動−で登場した通常罠。
墓地の恐竜族モンスターを除外し、その枚数に応じてライフ回復を行う。
回復量はさほど低くないが、ディスアドバンテージ1枚に釣り合うほどの回復量を得るのは困難なので除外を主目的として利用することになる。
また、恐竜族で除外されたモンスターを利用する効果を持つものはほとんどなく、事実上《ディノインフィニティ》の専用サポートカードである。
除外する枚数を自由に選べることから、《ディノインフィニティ》の攻撃力を1枚で大幅に高めることが可能。
問題はより使いやすい除外手段である《幻創のミセラサウルス》の存在である。
《幻創のミセラサウルス》は「墓地から自身を含む恐竜族を除外し、その枚数と同じレベルの恐竜族をリクルートする」効果を持つ。
よって4体の恐竜族を除外すれば、それだけで攻撃力4000の《ディノインフィニティ》をリクルートできてしまう。
こちらの利点は除外枚数を特に制約なく選べることだが、サーチ手段がほぼ皆無なため使い勝手の差は歴然。
あえてこのカードを使う理由は見出し難いというのが現状である。
Q:カードを除外するのはカードの効果ですか?発動コストですか?
A:発動コストになります。