通常罠 相手フィールド上に存在するアドバンス召喚に成功したモンスターの 攻撃宣言時に発動する事ができる。 相手フィールド上に表側攻撃表示で存在するモンスターを全て破壊し、 相手ライフに1000ポイントダメージを与える。
闇魔界の脅威で登場した通常罠。
アドバンス召喚に成功したモンスターの攻撃宣言に反応し、表側攻撃表示モンスターの全体除去と、バーンを行う。
不特定多数を破壊する対象をとらない効果である。
《聖なるバリア−ミラーフォース−》にバーンダメージが加わった強力な効果だが、発動条件が厳しい。
シンクロ召喚やエクシーズ召喚が環境の中心になっている現在、上級モンスターがデッキに入っていないことも多く、アドバンス召喚するデッキはあまり多くない。
【聖刻】相手でなくとも、《邪帝ガイウス》などをアドバンス召喚されこのカードの発動前に除去された、ではギャグにもならない。
何らかの方法で《冥府の使者ゴーズ》や《トラゴエディア》のアドバンス召喚をさせるように仕向けられない事もないが、そこまでするのは割に合わず実用的ではない。
3枚目以降の《聖なるバリア−ミラーフォース−》として採用は難しく、ならば《次元幽閉》等を使ったほうがいいだろう。
Q:自分がアドバンス召喚したモンスターが相手にコントロール奪取された場合、その攻撃に対し発動できますか?
A:発動できます。
Q:対象をとる効果ですか?
A:対象をとる効果ではありません。
Q:攻撃してきたモンスターが《月の書》で裏側守備表示となった場合、効果は実行されますか?
A:はい、されます。表側攻撃表示モンスターすべてを破壊し、ダメージを与えます。
Q:守備表示の《絶対防御将軍》の攻撃に対し使用できますか?
A:効果で破壊できる「攻撃表示モンスター」が他に存在するならば、可能です。
Q:アドバンスセットされたモンスターやアドバンス召喚後に《月の書》などで裏側守備表示にされたモンスターをリバースもしくは反転召喚しました。
それらの攻撃に対し発動できますか?
A:はい、発動できます。
Q:効果解決時に相手フィールド上に表側攻撃表示のモンスターが複数体存在し、その中に《ネオス・ワイズマン》等が含まれ表側攻撃表示のモンスターを全て破壊する処理がされなかった場合、ダメージを与える効果は適用されますか?
A:いいえ、適用されずダメージを与える処理は行いません。(10/06/03)