《聖なる輝き/Light of Intervention》 †
永続罠
このカードがフィールド上に存在する限り、
モンスターをセットする事はできない。
また、モンスターをセットする場合は表側守備表示にしなければならない。
Curse of Anubis −アヌビスの呪い−で登場した永続罠。
モンスターの裏側守備表示を封じるルール介入型カード。
ノーコストの代わりに封じる対象がリバース&サイクル・リバースに限定された《スキルドレイン》に見られがちだが、一味違うカードである。
- 《月の書》等のモンスターを裏側守備表示にする効果が発動できなくなる。
→リバース効果およびサイクル・リバース効果が実質無力化する。
- 《抹殺の使徒》、ミスティック・ソードマンといった相手の対裏側守備表示除去カードを腐らせる。
- スピリットモンスターが壁として運用できなくなる。
- 《忍者マスター SASUKE》《アームド・ドラゴン LV7》《地砕き》等の表側表示モンスターを対象とした効果の利用がしやすくなる。
- 《最終突撃命令》と合わせて全てのモンスターを攻撃表示にすることができる。
- Aカウンターやヴェノムカウンターなどのカウンターが乗せやすくなる。
- 「聖なる輝き」があれば○○を封じられる、もしくは相性が良いと言われているカードは意外と多いのだが、何故かデッキに入れる人は少ない。
注目されながらもカードファイルに眠っているという、ある意味不遇なカードである。
- 原作・アニメにおいて―
アニメ版のバトルシティ編「遊戯vsレアハンター」で遊戯が使用。
使用した目的は当然、実物の効果に修正された《連鎖破壊》を使用するためである。
関連カード †
―聖なる輝きに包まれたもの
このカードを使用する代表的なデッキ †
収録パック等 †
FAQ †
Q:《砂バク》《月の書》等の「裏側守備表示にする」効果はセットに含まれますか?
A:はい。《聖なる輝き》の影響下ではそれらの効果は発動することができません。
《砂バク》のリバースは可能ですが、効果が無効になります。
Q:すでに裏側守備表示でセットしてあるモンスターは表側表示になりますか?
A:いいえ。発動時点ですでにセットされているモンスターを表側表示にする効果はありません。