*《&ruby(せい){聖};なる&ruby(まも){守};り&ruby(て){手};/Mysterious Guard》 [#u187eb1d]
 効果モンスター
 星3/地属性/魔法使い族/攻 800/守1200
 リバース:フィールド上の表側表示モンスター1体をデッキの一番上に戻す。
 さらに自分フィールド上に表側表示の戦士族モンスターが存在する場合、
 フィールド上の表側表示モンスター1体を持ち主の手札に戻す事ができる。

 [[Struggle of Chaos −闇を制する者−]]で登場した[[地属性]]・[[魔法使い族]]の[[下級モンスター]]。~
 [[フィールド]]上の[[表側表示]][[モンスター]]1体を[[デッキトップ]]に戻す[[リバース効果]]を持つ。

 [[リバース]]時に[[表側表示]][[モンスター]]を[[デッキトップ]]に[[戻す]]強力な[[効果]]を持ち、[[相手]]の次の[[ターン]]の[[ドローをロック>ドローロック]]できる。~
 [[《伝説の柔術家》]]に比べると能動的に使うこともできる点が優秀で、[[戦士族]]が存在すればさらに1体[[手札]]に[[バウンス]]できる。~
 ただし自身の[[能力値>ステータス]]は低い上に[[リバース効果モンスター]]なので、[[《伝説の柔術家》]]の様な継続的な活躍はできない。

 なお[[バウンス]]するのは[[デッキトップ]]ではなく[[手札]]だが、同じ[[魔法使い族]]の[[《墓守の番兵》]]はより高い[[ステータス]]を持っている。~
 また、こちらも[[手札]]への[[バウンス]]だが、[[効果]]を[[発動]]すれば確実に2枚まで[[バウンス]]できる[[《ペンギン・ソルジャー》]]も存在している。~
 もちろん[[デッキトップ]]に戻せるこの[[カード]]も強力なので、これらの[[カード]]の存在を踏まえた上で、採用の有無を決めていこう。

-[[デッキトップ]]に[[戻す]][[効果]]は[[強制効果]]だが、[[戦士族]]が存在する時に[[手札]]に[[バウンス]]するのは[[任意効果]]である。~
[[手札]]に[[バウンス]]する[[効果]]を使う場合、[[デッキトップ]]への[[バウンス]][[効果]]と合わせ、[[モンスター]]2体を[[対象]]にすることになる。

-[[戦士族]]が存在している時に追加[[効果]]として[[発動]]する[[バウンス]][[効果]]は、基本的に使えることは少ない。~
しかし[[《DNA改造手術》]]で自身の[[種族]]を[[戦士族]]に変更すれば、単独でも2つの[[効果]]を[[発動]]することができる。

-[[自分]]の[[場>フィールド]]にしか[[表側表示]][[モンスター]]が存在しない場合、それを[[デッキトップ]]に戻さなければらない。~
つまり[[相手]]の[[《光の護封剣》]]などによって、自らに[[ドローロック]]をかけてしまう場合があるので注意。

**関連カード [#q4a63f50]
-[[《幻影コオロギ》]]

-[[《風帝ライザー》]]

**収録パック等 [#y2a78b2d]
-[[BEGINNER'S EDITION 2]] BE2-JP141
-[[DUELIST LEGACY Volume.5]] DL5-020
-[[Struggle of Chaos −闇を制する者−]] SC-21

**FAQ [#mddf4037]
Q:[[対象をとる効果>対象をとる(指定する)効果]]ですか?~
A:はい、[[デッキトップ]]または[[手札]]に[[戻す]][[効果]]は、いずれも[[対象をとる効果>対象をとる(指定する)効果]]です。(10/03/17)

Q:選択した[[モンスター]]が[[効果解決時]]に[[裏側守備表示]]になっている場合、この[[効果]]は[[適用]]されますか?~
//A:適用されません。(11/01/14)
A:[[調整中]](11/01/16)

Q:[[デッキトップ]]に[[戻す]][[効果]]と[[手札]]に[[戻す]][[効果]]は、別々に[[チェーンブロック]]が組まれますか?~
A:いいえ、この[[カード]]が[[リバース]]したタイミングで、2つの[[効果]]は同時に処理されます。(10/03/17)