*《&ruby(せいきし){聖騎士};の&ruby(たても){盾持};ち》 [#top]
 効果モンスター
 星4/光属性/戦士族/攻 800/守1300
 このカード名の(1)(2)の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。
 (1):このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合、
 自分の墓地から光属性モンスター1体を除外して発動できる。
 自分はデッキから1枚ドローする。
 (2):手札・フィールドのこのカードを除外して発動できる。
 デッキからレベル6以下の獣族・風属性モンスター1体を手札に加える。
//英語名未表記カード 英語名を表記したらこの部分は削除
//ソース:https://vjumplay.com/generated/vlog/1639

 [[ANIMATION CHRONICLE 2021]]で登場する[[光属性]]・[[戦士族]]の[[下級モンスター]]。~
 [[召喚・特殊召喚に成功した]]場合に[[墓地]]の[[光属性]][[モンスター]]を[[除外]]して1枚[[ドロー]]する[[効果]]、[[手札]]・[[フィールド]]の自身を[[除外]]して[[レベル]]6以下の[[獣族]]・[[風属性]]を[[サーチ]]する[[効果]]を持つ。~

 (1)の[[効果]]は[[墓地]]の[[光属性]][[モンスター]]を[[墓地コスト]]にした[[ドロー]]。~
 [[召喚]]・[[特殊召喚]]のいずれにも対応し、[[コスト]]も[[墓地]]の[[光属性]]の[[除外]]と軽いため、[[【光属性】]]を軸にする[[デッキ]]で各種素材として運用する際に[[手札]]補充を賄える。~
 [[装備カード]]や[[聖騎士]]に関する[[効果]]こそ持っていないが、他の多くの[[聖騎士]]同様[[レベル]]4であるため[[シンクロ素材]]・[[エクシーズ素材]]に使いやすく、[[《聖騎士モルドレッド》]]や[[《湖の乙女ヴィヴィアン》]]から[[特殊召喚]]すればアドバンテージになる。~

 (2)の[[効果]]は[[風属性]]・[[獣族]]の[[サーチ]]。~
 こちらの[[効果]]は[[手札]]から自身を[[除外]]して[[発動]]できるため、さながら[[風属性]]・[[獣族]]版の[[《増援》]]のような働きをする。~
 [[獣族]]の万能[[サーチャー]]としては[[《メルフィー・キャシィ》]]が存在するが、あちらは受動的な[[トリガー]]に加え自身を[[フィールド]]に出してから[[発動]]する[[効果]]であるため、即効性に欠ける。~
 こちらは[[サーチ]]先こそ[[縛り]]があるものの、[[召喚権]]を使わず即効性のある[[サーチ]]が可能な点で差別化は可能。~
 [[風属性]]・[[獣族]]では[[《急き兎馬》]]が比較的[[汎用性]]が高く、他にも[[《ホップ・イヤー飛行隊》]]や[[《俊足なカバ バリキテリウム》]]等も存在するため、これらを投入した[[【獣族】]]ならば[[サーチ]][[カード]]として有用に扱えるだろう。~
 [[レベル]]2以下が存在するなら[[《花騎士団の白馬》]]を[[サーチ]]すれば[[特殊召喚]]が可能。~
 他には[[【宝玉獣】]]で[[《宝玉獣 サファイア・ペガサス》]]を[[サーチ]]するのに使ったり、[[空牙団]]や[[妖仙獣]]にも[[サーチ]]可能な[[モンスター]]が複数存在するため、これらの[[デッキ]]で[[キーカード]]を集めるために採用できなくはない。~

// [[通常召喚]]してから自身を[[コスト]]にすれば、(1)と(2)の[[効果]]を両方使う事は可能だが、どちらの[[効果]]も必要となるような[[デッキ]]は少なく、[[効果]]同士の噛み合いは強くない。~
//いずれか1つ
 基本的には[[【光属性】]]寄りの[[デッキ]]か、[[【獣族】]]寄りの[[デッキ]]かで、それぞれ別の使い方をする事になるだろう。~
 [[【獣族】]]では[[魔轟神獣>魔轟神]]や[[おジャマ]]、[[《ライトロード・ハンター ライコウ》]]等を採用する事もあるため、両方の[[効果]]を活かす事も不可能ではない。~

//モチーフ関連やカード名の和訳、意訳を記述。
//「原作・アニメにおいて」のすぐ上部に

-原作・アニメにおいて―~
アニメ5D'sの「遊星vsシェリー」戦でシェリーが使用。~
[[守備表示]]で[[召喚]]され、[[墓地]]から[[《聖騎士の槍持ち》]]を[[除外]]することで1枚[[ドロー]]した。~
返しの[[ターン]]に[[《ドリル・シンクロン》]]の[[効果]]を受けた[[《ターボ・ウォリアー》]]に[[戦闘破壊]]され[[貫通]]ダメージを受けてしまったが、[[《自由解放》]]の[[トリガー]]となった。~

--アニメでは(1)の[[効果]]しかなく、[[除外]]するのは[[聖騎士]][[モンスター]]だった。~
[[特殊召喚]]に対応していたかは不明である。~
--[[OCG]]化の際に[[コスト]]となる[[モンスター]]の範囲は広がったが、[[炎属性]]の[[焔聖騎士>聖騎士]]と[[闇属性]]の[[ランスロット]]及び[[《聖騎士エクター・ド・マリス》]]は[[コスト]]にできなくなった。~

-コナミのゲーム作品において―~
[[TAG FORCE 5>ゲーム付属カード#TF5]]以降のTAG FORCEシリーズやデュエルリンクスでは、以下の効果でゲームオリジナルカードとして収録されている。~
 このカードが召喚に成功した時、自分の墓地に存在する光属性・戦士族モンスター1体を
 ゲームから除外する事で、デッキからカードを1枚ドローする。

**関連カード [#card]
-[[聖騎士]]

//―《聖騎士の盾持ち》の姿が見られる[[カード]]
//他のカードにこのカードのイラストが含まれている場合、そのカードをリンク

**サーチ可能なレベル6以下の獣族・風属性モンスター [#list]
-[[レベル]]2
--[[効果モンスター]]
#taglist(獣族^風属性^星2-通常モンスター-チューナーモンスター-融合モンスター)
--[[効果モンスター]]([[チューナー]])
#taglist(獣族^風属性^星2^チューナーモンスター-通常モンスター-融合モンスター)
-[[レベル]]3
--[[通常モンスター]]
#taglist(獣族^風属性^星3-効果モンスター)
--[[効果モンスター]]
#taglist(獣族^風属性^星3-通常モンスター-融合モンスター)
-[[レベル]]4
--[[通常モンスター]]
#taglist(獣族^風属性^星4-効果モンスター)
--[[効果モンスター]]
#taglist(獣族^風属性^星4-通常モンスター-融合モンスター)
-[[レベル]]5
--[[効果モンスター]]
#taglist(獣族^風属性^星5-通常モンスター-融合モンスター)
-[[レベル]]6
--[[効果モンスター]]
#taglist(獣族^風属性^星6-通常モンスター-融合モンスター)

//**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck]
//-[[【】]]

**収録パック等 [#pack]
-[[ANIMATION CHRONICLE 2021]] AC01-JP017

//**FAQ [#faq]
//***(1)の効果について [#faq1]
//Q:~
//A:

//質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。
//記述する場合、「事務局に電話で回答をもらった日付」「回答メールに記載された日付」「公式データベースに回答が掲載された日付」のいずれかを(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。
//未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。
//ルールやカードの処理等についての質問は、公式サイトの「遊戯王カードデータベース」で調べるか、ルール質問BBSを利用してください。
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//タグの記述は、必要になったタイミングで他のページを参考に追加してください
//※※重要※※
//タグ記述のルールはページ作成時に消さない!
//タグはテキストを含む全ての正確な情報が出てから1日経過した後で記述すること。一部でも不明な場合は記述しない。
//現在、タグが正常に削除されない不具合が存在するため、「テキスト不明」「英語名未表記」などの後で削除する必要があるような情報はタグにしない。
//効果等が全て明らかになるまでタグは入力しないようお願いします。コメントアウトにしてもタグとしての機能がなくなるわけではありませんので、COではなく「記述しない」ようお願いします。
//海外新規カードには、タグをつけないでください