効果モンスター 星7/光属性/ドラゴン族/攻2600/守 700 このカードは自分の墓地のドラゴン族・光属性モンスターと ドラゴン族の通常モンスターを1体ずつゲームから除外し、 手札から特殊召喚できる。 フィールド上のこのカードが破壊される場合、 代わりにこのカード以外の自分フィールド上に表側表示で存在する 「聖刻」と名のついたモンスター1体をリリースできる。
GALACTIC OVERLORDで登場した光属性・ドラゴン族の最上級モンスター。
墓地の光属性・ドラゴン族モンスターとドラゴン族通常モンスターを1体ずつ除外して特殊召喚できる召喚ルール効果、自身が破壊される場合に自分フィールド上の他の聖刻を身代わりとしてリリースできる永続効果を持つ。
特殊召喚のコストには様々なモンスターを使えるが、後半の効果も含めるとほぼ【聖刻】専用のモンスターだと言える。
特に、2種類のコスト両方に使える《神龍の聖刻印》の存在は大きい。
また、《竜の霊廟》を使えばコストを1度に揃えられる。
耐性効果には、聖刻モンスターのリリースが必要となるが聖刻モンスターは特殊召喚効果を持ったものが多いため、このカードと共に並べる事も難しくない。
さらに、多くの聖刻モンスターがリリースされた時にドラゴン族通常モンスターを特殊召喚する効果を持つため、ディスアドバンテージも軽減できる。
なお、例によってバウンスや破壊を介さない除外には注意。
しかし、似たような特殊召喚コストを持つモンスターに比べると、コストの制限が厳しい上に攻撃力が低い。
特に同種族同レベルの征竜はコストが緩い上に墓地からも特殊召喚可能と汎用性で遅れをとっており、中でも《焔征竜−ブラスター》には攻撃力でも劣っている。
このモンスターは特殊召喚モンスターでは無く、《エクリプス・ワイバーン》や《復活の聖刻印》など他のカードには対応していないサポートもある為、そうしたカードと組み合わせて上手く差別化を図りたい。
Q:「自身が破壊される代わりに他の聖刻をリリースできる効果」の種別はですか?
A:永続効果です。(12/02/18)
Q:ダメージステップ時に破壊される場合、永続効果を適用できますか?
A:はい、できます。(12/02/18)
Q:自分フィールド上にこのカードと《聖刻龍−トフェニドラゴン》が存在しています。
《ブラック・ローズ・ドラゴン》の効果でこれらが同時に破壊される場合、《聖刻龍−トフェニドラゴン》を身代わりにリリースできますか?
A:その場合、身代わりに《聖刻龍−トフェニドラゴン》をリリースする事はできません。(12/03/23)