*《&ruby(せいこくりゅうおう){聖刻龍王};−アトゥムス/Hieratic Dragon King of Atum》 [#f94c1445] エクシーズ・効果モンスター ランク6/光属性/ドラゴン族/攻2400/守2100 ドラゴン族レベル6モンスター×2 1ターンに1度、このカードのエクシーズ素材を1つ取り除く事で、 デッキからドラゴン族モンスター1体を選び、 攻撃力・守備力を0にして特殊召喚する。 この効果を発動するターン、このカードは攻撃できない。 //http://www.yugioh-card.com/en/products/bp-gaov.html [[GALACTIC OVERLORD]]で登場した[[光属性]]・[[ドラゴン族]]の[[エクシーズモンスター]]。~ [[ドラゴン族]][[モンスター]]を[[リクルート]]する[[起動効果]]を持つ。~ [[エクシーズ素材]]に[[ドラゴン族]]が指定されている。~ [[《ライトパルサー・ドラゴン》]]や[[《聖刻龍−トフェニドラゴン》]]等の[[特殊召喚]]可能な[[モンスター]]を使えば、比較的楽に[[エクシーズ召喚]]できるだろう。~ [[【聖刻】]]では、各種[[聖刻]]の[[効果]]で[[《エレキテルドラゴン》]]などの[[通常モンスター]]を[[特殊召喚]]することで容易に準備を整えられる。~ [[デッキ]]から[[ドラゴン族]]を[[リクルート]]する[[効果]]は、[[種族]]以外の縛りがなく、対応範囲が非常に広い。~ [[ステータス]]が0になるため[[戦闘]]には期待できないが、[[効果]]は[[無効]]にならないので、様々な活用ができる。~ [[《レッドアイズ・ダークネスメタルドラゴン》]]を呼び出し、更なる展開を行う事も可能である。~ [[チューナー]]や[[エクシーズ素材]]の調達も柔軟にこなすが、この[[カード]]自体が[[エクシーズモンスター]]のため、やや効率が悪い。~ [[《聖刻神龍−エネアード》]]のような[[重い]][[素材>エクシーズ素材]]を持つものを狙うと効果的だろう。 また、[[特殊召喚]]した[[モンスター]]の[[攻撃力]]が0になるため、あらゆる[[ドラゴン族]]を[[《地獄の暴走召喚》]]の対象にすることができる。~ 本来対象外の[[モンスター]]でも大量展開することができる。~ 《聖刻龍王−アトゥムス》で呼び出した[[モンスター]]以外の[[ステータス]]は元のままなので、こちらでの[[1ターンキル]]も充分に可能である。~ しかし[[《連鎖除外》]]の発動条件も満たすため、[[特殊召喚]]した[[モンスター]]ともども[[除外]]されると戦線が崩壊してしまう。~ そこで[[対策>メタカード]]として[[《トラップ・スタン》]]や[[《王宮のお触れ》]]を事前に発動するか[[カウンター罠]]を用いるなどして妨害されないようにしたい。 この[[効果]]を[[使用]]すると[[攻撃]]できない[[デメリット]]があるが、[[《迅雷の騎士ガイアドラグーン》]]を用いる事で回避が可能である。~ 次[[ターン]]の[[リクルート]]はできなくなるが、この[[ターン]]で勝負を決められる状況になったら迷わず[[《迅雷の騎士ガイアドラグーン》]]を重ねてしまおう。~ -非常に[[1ターンキル]]を行いやすい[[カード]]であり、幅広い[[1ターンキル]]パターンを持つ。~ いずれのパターンでもこの[[カード]]で[[《レッドアイズ・ダークネスメタルドラゴン》]]を[[特殊召喚]]することで大量展開を行うことになる。~ 逆に[[【聖刻】]]を相手にする場合、なんとしてもこの[[カード]]を[[《エフェクト・ヴェーラー》]]や[[《神の警告》]]などで止めておきたい。~ [[1ターンキル]]に持ち込める[[手札]]パターンを数多く記憶し、現在の手札でどの動きをするのが最適かをしっかり見極めることが[[【聖刻】]]使いの腕の見せ所である。~ ごく代表的なパターンを下記しておく。~ --パターン1~ 1, [[《聖刻龍−トフェニドラゴン》]]か[[《聖刻龍−アセトドラゴン》]]を場に出す~ 2, 場に出した[[聖刻]]を[[リリース]]して[[《聖刻龍−シユウドラゴン》]]を[[特殊召喚]]し、[[リリース]]された[[聖刻]]の[[効果]]で[[《エレキテルドラゴン》]]を[[特殊召喚]]~ 3, [[シユウ>《聖刻龍−シユウドラゴン》]]+[[エレキテル>《エレキテルドラゴン》]]でこの[[カード]]を作る~ 4, この[[カード]]の[[効果]]で[[《レッドアイズ・ダークネスメタルドラゴン》]]を出し、[[シユウ>《聖刻龍−シユウドラゴン》]]を[[蘇生]]~ 5, [[シユウ>《聖刻龍−シユウドラゴン》]]を何らかの[[リリース]]にして3・4を繰り返し、[[シユウ>《聖刻龍−シユウドラゴン》]]ではなく[[《エレキテルドラゴン》]]を[[蘇生]]~ 6, 2枚のこの[[カード]]に[[《迅雷の騎士ガイアドラグーン》]]を重ね、2枚の[[《レッドアイズ・ダークネスメタルドラゴン》]]で[[《超弩級砲塔列車グスタフ・マックス》]]を作って一斉攻撃、合計10700[[ダメージ]]~ 7, まだ[[ライフポイント]]が残っていたら[[《超弩級砲塔列車グスタフ・マックス》]]の[[効果]]を使用、合計12700ダメージ~ --パターン2~ 1, [[《聖刻龍−トフェニドラゴン》]]を[[特殊召喚]]し、[[リリース]]して[[レベル]]6[[ドラゴン族]]を[[アドバンス召喚]]または[[特殊召喚]]~ 2, [[リリース]]された[[トフェニ>《聖刻龍−トフェニドラゴン》]]の[[効果]]で[[レベル]]6の[[ドラゴン族]][[通常モンスター]]を[[特殊召喚]]し、場の[[レベル]]6[[ドラゴン族]]2体でこの[[カード]]を作る~ 3, この[[カード]]で[[《レッドアイズ・ダークネスメタルドラゴン》]]を[[特殊召喚]]し、[[トフェニ>《聖刻龍−トフェニドラゴン》]]を[[蘇生]]~ 4, [[ダークネスメタル>《レッドアイズ・ダークネスメタルドラゴン》]]を[[除外]]し2枚目の[[ダークネスメタル>《レッドアイズ・ダークネスメタルドラゴン》]]を[[特殊召喚]]、[[レベル]]6[[ドラゴン族]]を[[蘇生]]~ 5, 2体の[[レベル]]6[[ドラゴン族]]で[[《セイクリッド・トレミスM7》]]を作り、この[[カード]]に[[《迅雷の騎士ガイアドラグーン》]]を重ねて一斉攻撃、ダメージ8100~ //-原作・アニメにおいて―~ //-コナミのゲーム作品において―~ -神話・伝承において―~ アトゥムはエジプトの九柱神[[エネアド>《聖刻神龍−エネアード》]]の一人であり、エジプト神話における創造神である。~ [[シュウ>《聖刻龍−シユウドラゴン》]]と[[テフヌト>《聖刻龍−トフェニドラゴン》]]の親にあたり、後の時代には[[ラー>《ラーの翼神竜》]]と融合しラー・アトゥムとも呼ばれた。~ //また、アトゥムは[[アテム>《遊戯》]]とも呼ばれる。~ //ネタでなく割と重要な情報だと思うんだが。 //ネタでリンクつけたいだけの記述にしか見えない。第一、あっちはアトゥムでなくアテン。 **関連カード [#c35b39c3] -[[聖刻]] ―《聖刻龍王−アトゥムス》の姿が見られる[[カード]] -[[《反射の聖刻印》]] **ドラゴン族レベル6モンスター [#ua56c1ad] -[[《エメラルド・ドラゴン》]] -[[《エレキテルドラゴン》]] -[[《天空竜》]] -[[《密林の黒竜王》]] -[[《メテオ・ドラゴン》]] -[[《レッド・ドラゴン》]] -[[《カイザー・グライダー》]] -[[《グラビ・クラッシュドラゴン》]] -[[《創世竜》]] -[[《ストロング・ウィンド・ドラゴン》]] -[[《聖刻龍−シユウドラゴン》]] -[[《聖刻龍−トフェニドラゴン》]] -[[《タイガードラゴン》]] -[[《デス・ヴォルストガルフ》]] -[[《ドラグニティアームズ−ミスティル》]] -[[《バッド・エンド・クイーン・ドラゴン》]] -[[《氷炎の双竜》]] -[[《ヘルカイザー・ドラゴン》]] -[[《ホルスの黒炎竜 LV6》]] -[[《ホワイト・ホーンズ・ドラゴン》]] -[[《マグナ・スラッシュドラゴン》]] -[[《マテリアルドラゴン》]] -[[《ライトパルサー・ドラゴン》]] -[[《ライトロード・ドラゴン グラゴニス》]] -[[《ツイン・フォトン・リザード》]] -[[《C・ドラゴン》]] -[[《月影龍クイラ》]] -[[《ドラグニティナイト−ガジャルグ》]] -[[《ドラグニティナイト−ゲイボルグ》]] -[[《ドラグニティナイト−ヴァジュランダ》]] -[[《ナチュル・パルキオン》]] -[[《ラヴァルバル・ドラグーン》]] -[[《Orient Dragon》]] **このカードを使用する代表的なデッキ [#kb386512] -[[【聖刻】]] **収録パック等 [#g7ab08f5] -[[GALACTIC OVERLORD]] GAOV-JP047 &size(10){[[Super]]}; **FAQ [#h2e8004b] Q:この[[効果]]で、[[相手]]の[[デッキ]]から[[ドラゴン族]]を[[特殊召喚]]できますか?~ A:いいえ、できません。(12/02/19) //質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。 //記述する場合、事務局に質問した日付を(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。 //未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。 //ルールやカードの処理等についての質問は遊戯王エキスパートルールHPで調べるか、ルール質問BBSを利用してください。