効果モンスター 星4/光属性/鳥獣族/攻1600/守 400 このカードが特殊召喚した時、 このカードのコントローラーはカードを1枚ドローする。
暗黒の侵略者で登場した光属性・鳥獣族の下級モンスター。
特殊召喚に成功した時に、カードを1枚ドローする強制発動の誘発効果を持つ。
手札・デッキ・墓地・除外と、ありとあらゆる場所からの特殊召喚でドロー効果を発動する。
サーチ手段こそ乏しいものの、手札からは《切り込み隊長》、ペンデュラム召喚、デッキからは《召喚僧サモンプリースト》等の汎用性の高いカードの特殊召喚方法に対応する。
とりわけ《召喚僧サモンプリースト》との組み合わせが有効で、【サモンプリースト】においては主要ドロー源とエクシーズ素材として非常に重宝する。
また、これら2体を墓地へ送った後も《カオス・ソルジャー −開闢の使者−》や《カオス・ソーサラー》の除外コスト等の確保が可能となる。
種族やステータスの面からも特殊召喚方法は意外と豊富であり、それらの特性を活かせるデッキならばこのカードの採用も検討できる。
【鳥獣族】や【ハーピィ】においては《スワローズ・ネスト》の選択肢の1つとして優秀であり、《ドラグニティ−ブラックスピア》との相性も抜群。
《ブラック・ガーデン》ならば《召喚僧サモンプリースト》と共に蘇生の対象にする事ができシナジーがある。
このカードが3枚墓地に落ちているなら、《ソウル・チャージ》を使うことで3000ポイントのライフロスと引き換えにこのカードを3枚特殊召喚しつつ、3枚のドローで1:6交換という凄まじいアドバンテージをたたき出すこともできる。
狙ってできることではないが、状況が許すなら駄目押しや逆転の一手として役立つかもしれない。
変わった所ではデッキトップを操作する事で《D−HERO ダッシュガイ》の効果による特殊召喚も有用だろう。
《アンデットワールド》を採用するタイプの【アンデット族】に忍ばせておくと意外なドローソースになるかもしれない。
Q:《聖鳥クレイン》のドローする効果にチェーンして《エネミーコントローラー》等によって効果解決前にコントロールが変更された場合どちらがドローしますか。
A:コントロールが変わった場合でも、《聖鳥クレイン》の元々の持ち主がカードをドローします。(12/02/01)
Q:《クイーンマドルチェ・ティアラミス》の効果にチェーンして《リビングデッドの呼び声》を発動し、このカードを特殊召喚した後デッキに戻された場合、その後このカードの効果は発動しますか。
A:その場合、このカードの効果は発動しません。(13/02/24)
Q:《皆既日蝕の書》にチェーンして《リビングデッドの呼び声》を発動し、このカードを特殊召喚した後裏側守備表示にされた場合、その後このカードの効果は発動しますか。
A:いいえ、発動しません。(13/01/09)
Q:《守護者スフィンクス》にチェーンして《リビングデッドの呼び声》を発動し、このカードを特殊召喚した後手札に戻された場合、その後このカードの効果は発動しますか。
A:その場合、このカードの効果は発動しません。(13/02/24)
Q:《正々堂々》の効果適用中、《守護者スフィンクス》にチェーンして《リビングデッドの呼び声》を発動し、このカードを特殊召喚した後手札に戻された場合、その後このカードの効果は発動しますか。
A:手札に戻った《聖鳥クレイン》が、《正々堂々》の効果により表側表示であるならば、一度フィールドに特殊召喚した《聖鳥クレイン》の効果を発動する事はできます。(15/08/03)
Q:《氷結界の龍 トリシューラ》にチェーンして《リビングデッドの呼び声》を発動し、このカードを特殊召喚した後除外された場合、その後このカードの効果は発動しますか。
A:はい、フィールド上で発動した扱いとして効果が発動します。(13/01/09)