融合・効果モンスター 星６/風属性/雷族/攻1400/守1600 「霊獣使い」モンスター＋「精霊獣」モンスター 自分フィールドの上記カードを除外した場合のみ特殊召喚できる（「融合」は必要としない）。 (1)：１ターンに１度、除外されている自分の「霊獣」カード２枚を対象として発動できる。 そのカードを墓地へ戻し、デッキから「霊獣」カード１枚を手札に加える。 (2)：このカードをエクストラデッキに戻し、 除外されている自分の「霊獣使い」モンスター１体と 「精霊獣」モンスター１体を対象として発動できる。 そのモンスターを守備表示で特殊召喚する。 この効果は相手ターンでも発動できる。
ブースターSP−トライブ・フォース−で登場した風属性・雷族の融合モンスター。
聖霊獣騎共通の召喚条件と帰還効果、除外された霊獣カード２枚を墓地に戻して霊獣カード１枚をサーチする起動効果を持つ。
召喚条件及び(2)の効果については《聖霊獣騎 アペライオ》を参照。
他の聖霊獣騎と比べてステータスが低く、戦闘面では期待できない代わりに、サーチ効果によりアドバンテージを得ることができる。
《霊獣使い レラ》をサーチすれば、２体目の聖霊獣騎に繋げられる。
カード名で効果の使用回数を縛られていないため、２体存在すればそれぞれが効果を使える。
効果使用後に(2)の効果で分離、再度特殊召喚すれば、同一ターンでもまた効果を使える。
ただしサーチ効果を使うためには、除外された霊獣カードが２枚必要となる。
このカードを特殊召喚した時点で２体の霊獣が除外されるため、《精霊獣 ペトルフィン》などの効果も合わせれば発動条件を満たすのは容易い。
特に《精霊獣 アペライオ》や《嵐征竜−テンペスト》と組み合わせる場合、あちらの効果で墓地に戻した霊獣を再度除外できるので、(1)の効果は実質ノーコストで使用できる。
とは言え、このカードに限らず霊獣には除外されているカードを使用する効果も多いので、使いどころは見極めたい。
基本的に(2)の効果は無理に使わずにデッキから《霊獣使い レラ》をサーチしつつ、墓地に霊獣を貯め、自身は壁になるという役回りとなる。
(2)の効果を使う場合は、自分のターンでの展開を阻害しないように相手ターンで使用し、壁を増やしたりする等の使い方となる。
―イラスト関連
―《聖霊獣騎 カンナホーク》の姿が見られるカード
Ｑ：(1)の効果解決時に対象に選択したモンスターの内１体が除外されてない状態になった場合、残りのモンスターを墓地に戻して、手札に加える処理は行われますか？
Ａ：はい、行われます、ただし２体とも除外されてない状態になった場合は、手札に加える処理は行われません。(14/10/11)
Ｑ：(1)の効果解決時に《ライオウ》が特殊召喚された場合、モンスターを墓地に戻す処理だけ行われますか？
Ａ：はい、墓地に戻す処理は行われます。(14/10/11)
Ｑ：《マクロコスモス》がフィールドに存在する時でも(1)の効果でモンスターを墓地に戻す事ができますか？
Ａ：はい、できます。(14/10/11)