速攻魔法 「青き眼の威光」は１ターンに１枚しか発動できない。 (1)：手札・デッキから「ブルーアイズ」モンスター１体を墓地へ送り、 フィールドの表側表示モンスター１体を対象として発動できる。 そのモンスターはフィールドに表側表示で存在する限り、攻撃できない。
ストラクチャーデッキ−海馬瀬人−で登場した速攻魔法。
ブルーアイズをコストにモンスター１体の攻撃を永続的に封じる効果を持つ。
対象のモンスターへの拘束力は弱く、攻撃を封じても効果の使用は可能な上、エクシーズ素材などに使われてしまう。
単純にブルーアイズを墓地へ送るだけならば、発動条件がなく、最大２体まで墓地に送れる《竜の霊廟》が存在する。
このカード１枚で攻撃封じと墓地送りを兼ねるため、どちらか片方を目的に採用するのではなく、両方の効果をうまく活用したい。
また、ブルーアイズを墓地へ送るのは効果ではなくコストであるため、《神の宣告》などで効果を無効にされても墓地肥やしができる点はメリットとなる。
自分のモンスターも対象にできるため、《青き眼の乙女》を対象にすればブルーアイズを墓地に置きつつ《青眼の白龍》を特殊召喚できる。
―イラスト関連